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教育関係者必見!映画「みんなの学校」  

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映画『みんなの学校』を観て感じた障害者雇用に必要なコト | ミルマガジン

今日、映画「みんなの学校」を観てきました。

これはいわゆる映画館で観るものでもなければ
動画配信サービスで観るものでもなく、
誰かが上映会を開いて、観れるものです。

素晴らしい映画でした。
泣きました。
会場にも泣いている人がたくさん居ました。

ぼくはプロ野球選手が無理だったら
学校の先生になろうと思っていたので
たくさん、考えさせられました。

この映画で紹介された小学校のように、
不登校も特別支援もない、
みんなが一緒に学べる小学校で過ごしたら、
中学、高校、大学へ進んでも、
やさしい人になれると思います。

今の日本、やさしい人が少ないと思いませんか?

暗記教育、管理教育ばかりされてきた人は
成績でその人を評価するから
やさしい人は生まれないですよね。

教育を変えないとこれからも
やさしい人は生まれにくいと思います。

チャリティー機関(CAF)は、
World Giving Index(世界人助け指数)
2021 A global pandemic special report
という報告書を発表しています。

●この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、
助けを必要としている見知らぬ人を助けたか

●この一か月の間に寄付をしたか

●この一か月の間にボランティアをしたか

この3つの項目について、世界の国々で、
行われたインタビューを元に国の寛容度を
採点し総合順位で最下位は日本です。

でも、実際に最近「見知らぬ人を助けたよ」
という人は少ないと思います。

東日本大震災、熊本の豪雨、能登半島大地震、
こういった時に寄付した人は果たして
いくら居るのか?

それに、親は自分の子供に対して、
先生は自分の担当するクラスの子供たちに
愛おしい気持ちが沸き出る一方で、
誰かが悪さをしたり、誰かがケガをした時に
「自分の子供じゃなくてよかった」
と、どこかで境界線を作っていると思うんですよね。

 

現在、「学校にいけない」「学校に行かない」
小中学生が30万人を超える時代になりました。

さらに、みなし不登校・隠れ不登校とよばれる
不登校の傾向がその3倍いるといわれています。

うつ病は甘えではなく
甘えられなかった人の病気だし
うつ病はサボりではなく
サボれなかった人の病気です。

15歳から39歳までの死因の1位は自殺ですよ?

周りがその人のよりどころをつくって
あげられなかったのが原因だと思うんです。

 

映画の中で、問題を起こす
子どもが
たくさんいます。

だから、たくさん叱る場面が出てきます。

でも、問題を起こすのも
それは愛を求める代償行為だとわかります。

愛されている実感が持てていないから
かまってほしくて、わざと問題を起こすんです。

今は真剣に叱ってくれる大人が
とても少なくなりました。

親ですら、叱りません。 

だから、愛情に飢えていると思うんです。
褒めるだけが愛情じゃないんです。

悪いことは悪い、良いことは良い
ってことを社会に出た大人がちゃんと
示さなきゃいけないんです。

それを大人や先生のエゴで怒っているのか
自分のために愛で叱ってくれているのか
小学生にもなれば、わかるんです。きっと。

 

映画の中では、お友達を殴ってしまった子に
先生が謝らせます。

小学生が泣きながら謝ります。
カッコ良かったです。

「誰であろうと間違ったときは謝る」

それが人の道ってもんですよね。

 大人になっても謝れない人いっぱいいます。
ホントにいっぱいいます。

もうなかったことにして時効にするのか
言い訳して謝らないのか
泣きながらでも謝るのか・・・

謝るって、恥ずかしいことじゃありません。
謝らないことが恥ずかしいことです。

 

謝るってカッコイイ。

どんなにイケメンでも、美人でも、
どんなに仕事ができてもどんなにスーツや
ドレスをピシッと着ていても・・・

 「ごめんなさい」の一言を
目を見て言えない人は
ちっともカッコいいと思いません。

 

問題があったときに退学させる学校も、
目的と本質を見失っている気がします。

だって、うちの学校以外でなら
どうなってもいいってことでしょ?

冷たすぎませんか?

「人は変わらない・・・」
「他人は変えられない・・・」

 そんな言葉をよく聞きますよね。

 でも・・・人は変われる!

それをボクが信じれなくなったら
親が、先生が、信じれなくなったら
終わりですよ。

人を信じるって相手への期待ではなくて、
自分への決意です。

相手をどこまで受け入れられるか
覚悟が問われているんです。

 

ぼくは子供から大人まで教育していますが
アンタが変わるまで絶対に諦めへんで!
と、心で思っています。 

学校だけに限らず、あらゆる職場で、
そしてボランティア活動の場で・・・

いつも優しい人が
自分を責めて泣いていて、
優しくない人が開き直って笑っている

そんなクソつまんない世の中を変えてやる!
っていう男気ある人を増やして、
男性と女性がフェアに活躍できる社会
大人と子供ば夢を語り合える社会
人が手を取り合って共に励ませる社会

そんな社会を創っていきたいです。

そして、これからはもっと優しい人や
思いやりがある人が報われたり、
スポットライトが当たるようにしたいです。

相手をやっつけるゲームだけじゃなくて
優しさを競うゲームがあってもいいですね。

 

来年、この映画の上映会を主催することにしたので
その時は、ぜひあなたも観にいらしてくださいね。

――

このブログは転送、引用、大歓迎です。
ご自由にお使いください。

END

-映画

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