頭がいい人って、何でなんやろ?
そんなことを疑問に思ったことないですか?
同じ時間勉強しても成績に差がついたり、
同じ本を読んでも得ている
情報量がまったく違ったり、、、
その答えは思考回路だと思うんですが・・・
多くの人が勉強する前に、
勉強法を勉強するべきなんですよね。
「勉強しなさい」と言われても
勉強の仕方を教わっていないし、
「考えなさい」と言われても
考え方を教わっていないし、
「覚えてきなさい」と言われても
覚え方を教わってきていません。
めちゃくちゃ頑張っているのに
全く結果が出ない人とか
めちゃくちゃ勉強しているのに
全然知識がついていない人って、
考え方がわかっていないんですよ。
覚え方もわかっていないんですよ。
勉強法も我流でやるんですよね。
覚え方を学んでいないから
覚えられないんですよ。
考え方を学んでいないから
考えられないんですよ。
だから、「覚えろ!」「考えろ!」と
言われても、数やればいいと思って
がむしゃらに頑張るけど、
全く身につかない・・・
最小の努力で最大の結果を
出せないタイプですね。
今日は、超有料級の内容を、特別に、
「覚え方」だけ、ちょっと書きますね。
まず、多くの人は、何も考えずに
「丸暗記しよう」とします。
書いたり、
そして、この「丸暗記」の能力が
「記憶れている人だ」と考えがちです
でも、そんなことありません。
丸暗記は、食事で言えば噛ま
丸々のみこんでいるようなものです。
咀嚼して、飲み込みやす
食べないと消化不良を起こしてしまいます。
頭のいい人は、
この「咀嚼」がうまいんですよ。
記憶力がいい人は、覚えるべき事項を
身の回りのことと
その事項が誕生した理由を探ったりします。
だから「
覚えることができるわけです。
だから、仕事ができない人とか、
話し下手な人とか、LINEの文章で、
何書いているかわからない人って、
パソコンのデスクトップが
アイコンだらけの人が多いです。
iPhoneも無駄なアプリが多く、
全くフォルダ分けされていません。
数年前に、ぼくは友達のiPhoneを
半日かけて整理しましたが、
このグチャグチャな状態が脳で
起こっているだな~と思うと、
そりゃ、忙しいって錯覚するだろうし、
収納した知識がどこにあるか
わからないから取り出してこないよね、
って話をしました。
他にも、ぼくのiPhoneのメモを
見せた後輩は、どう分けているのか、
パシャパシャ写真を撮っていました。
脳の中に記憶を収納する
「クローゼット」があるとしたら・・・
一般的
記憶力がいい人はこの「クローゼット」
めちゃくちゃ大きくて、何でもかんでも
収納できるほど大容量だ
多くのものを記憶できると考えています。
たしかに、そういう人も稀にいるか
でも、実際、ぼくらが「記憶力がいい」と
考えている人のほとんどはクローゼットの
大きさ自体は平凡なサイズで大差ないはずです。
記憶できる容量自体は同じわけですよ。
でも、収納の仕方が優れているから、
多くの情報を収納することができる。
折りたたんで入りやすくしているからこそ、
同じ容量でもより多く
要は、「記憶力がいい」のは、
クローゼットが大きいのではなく
「
だから、多くの人は記憶力の前に、
読解力が乏しいんですよ。
そりゃ、わかっていないものは、
覚えられへんわ!
理解したことを収納して、初めて、
「覚えた」と言えるわけなんだから。
「忘れた・・・」って平気で多用しますが、
そもそも、理解して収納できていないなら
そもそも覚えてもいないから
「忘れた」わけでもありません。
忘れたんじゃなくて、
理解できていなくて収納できなかったんですよ。
もっと言うと、本質で理解すると、
覚えておく必要なんてないんですよね。
ま、その話をしたら、長くなるし、
それこそ超有料なので、今日はここまで!
意外と高学歴の人の方が、
考え方も覚え方もわかっていない気がします。
勉強法を勉強しないと、
非効率な脳みそで情報収集しても
情報過多でパンクするだけですよ。
END