
今年も残り3日!
今年やり残したことは
来年もやり残すよ!
ぼくらは知識を詰められて、
「正解はどれ?」って、
聞かれる教育を受けてきたから
正解があると思っています・・・
だから「正解がある」と思っている人は
その前提で質問してくるんですよね。
・何をやったらいいですか?
・どうしたらいいですか?…etc
そして、すぐググる。
すぐチャットGPTに聞く。
でも、大前提、正解はないんですよ。
正解はないから、やりたいことやろうね。
今の世の中は、本当に危険だと思う。
ぼくは危機感を持っています。
それはなぜか?
自間と探求をするよりも、与えられた役割が
世間で、どのように考えられているかを
学び、それを実践することが
重要になってしまっているからです・・・
つまり、
社会が求める人間像に自分を合わせることが、
美しい人生だと考えている人が多いんです。
だから、多くの人は独自の人生感や哲学をもとに
生きるよりも、社会や親が求める基準に合わせて
生きることに慣れてしまっているんですよね。
だけど、その結果、多くの人が自分の信念や
哲学どころか、自分の本当の姿すら描けないまま、
偽りの自分を生きることになっています。
この状況から抜け出せない決定的な理由は、
強い依存心にあります。
親子関係でも、そう。
「まだ小さいから大人の言う通りにするのよ」
と言われると、子どもは、自分は弱くて劣った
存在だと考えるようになります。
ほとんどの親は子どもが弱くて劣っていることを
理由に、自立することを許さず、
大人になる「過程」を奪ってきました。
それは、教育ではなく、飼育です。
「過程」を飛ばしたまま年を重ねて、
大人になったという「結果」だけが残されると、
自分の判断で決定することを恐れるようになり、
大人になってからも助言者を求めてしまう
依存型人間になるんですよね。
「決断力がない人」は
正解を選ぼうとしています。
「決断力がある人」は
選んだことを正解にします。
ぼくは他人に、自分がどんな人間なのかを
教えてもらったことはありませんよ。
だれかが、あなたがどんな人間なのかを
教えてはくれないんです。
自分らしく生きるというのは、
経験と模索のなかで、自分の力で判断し、
自分の力でものごとを決める方法を学ぶこと。
自分でタグ付けしたら
それに見合うように努力すればいいんです。
会社をやめてフリーランスになったからといって
自分らしくなれるわけではないし、
奇抜な趣味をもっていたとしても、
それが自分らしいわけではありません。
自分らしく生きるってことは
他人からどう思われるか
気にすることをやめるってことです。
他人からどう思われるか
気にしていない人は
自分に自信がある人です。
自信が持てるのは
「自分が誰よりも優れている時」じゃなくて
「自分は誰とも比べる必要はない」と
思えた瞬間なんだよね。
今日まだ4時間もあるぞ!
一夜にして人生が変わることなんて
映画の世界。不可能に近い。
でも、一夜で自分の進む方向性くらいは
変えられるはずです。
END










