曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

生き方

「自分の人生を生きている」とは

投稿日:

自分の人生を生きる

誰もが、幸せに生きたいと思う中で
多くの人が「正しい選択をしたい」
と願っています。

だから、無意識に他人が正しいと
認めてくれそうな道を選ぼうとします。

でも、本当の正解は、
自分が心から納得しているかどうか
にしかありません。

仮に失敗したとしても、
自分で選んだ道であれば、
それは自分の「経験」として残ります。

でも、他人の期待に沿っただけの選択は、
うまくいってもどこか空虚なんですよね。

うまくいかなかった時は、
「あの人のせいだ」と
誰かを責めてしまいがちです。

人生は、自分で選ぶことを
恐れないところから、
ようやく始まります。

自己選択が人生の質となります。

他人の評価を気にしていたら、
本当の自分は生きられません。

評価を求めて生きる人生は、
他人の人生。

自分の本心から湧き上がる願いや
想いに従う人生こそ本当の意味で
「生きている」と言えるんじゃないか
とぼくは思います。

自分らしく生きるってことは
他人からどう思われるか
気にすることをやめるってことです。

人生は映画でたとえるなら・・・

誰かが主役を演じるわけではなく、
あなた自身が、主役であり、
脚本家であり、監督でもあるんです。

どんなシーンを演じ、
どんなセリフを語り、
どんなエンディングを迎えるか、

すべて、自分の手に
委ねられているんですよね。

過去にどんなシーンがあったとしても、
これからの脚本は何度でも
書き直すことができます。

それが「幸せに生きる人生」の
第一歩です。

コロナ禍になってからの5年間、
やっぱり、スティーブ・ジョブズの
名言がぼくの心に強く響きます。

もし今日が人生最後の日だったら、
今やろうとしていることを
私は本当にやりたいだろうか?

死を意識することは、
ネガティブで暗いことではなく
むしろ、死を意識しなければ、
今を生きることの大切さに
気付けませんね。

最近、自分の宝物が一発でわかる
一言に出会って、衝撃を受けました。

その答えがぼくの価値観であり、
人生の指針になっています。

ぼくは他人がゴロゴロしたり
迷っていたり、言い訳していたり、
歩いている間に、走ります。

たった一回の人生、
自分の命を燃やすことに努力します。

END

-生き方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

値打ち

20代で傷ついておくべきたった1つの理由

数年前「嫌われる勇気」という本が バカ売れしましたよね。 つまり、嫌われることを恐れている人が たくさん居るということだと思います。 今も嫌われることを恐れている人の方が 圧倒的に多いと思います。 嫌 …

勉強する人

勉強するのは何のため?

○○をしてきたってことは ○○をしてこなかったってこと。 俺の場合は野球をしてきたけど 勉強はしてこなかった。 だから、(野球をしていた)15年間を 取り返すつもりで勉強している。 社会人になりたての …

倒産状況

世界で活躍する一流企業の共通点

先週、聞いたお話で「たしかに!」 と思うお話がありました。 世界中あちこちでジャーナリストとして 活躍し、国際支援をされている方が こう言っていたんです…! 世界中で長く続いている 一流企 …

困ったときはチャンス

困ったときは次の次元にジャンプするチャンス

「困る」という字は真ん中の 「木」 が 前からも後ろからも右からも左からも 塞がれています。 出口がないように見えます。 そんな時こそ、真上をみてください。 上だけは、がら空きなんです。 つまり、困っ …

信頼関係が続く関係性

儲ける人は信用を貯金する

ゴールドラッシュの時に、 金を掘りに行った多くの人たちは、 あまり儲けられなかったそうです。 他人のことなんて考えず、 自分のことしか考えていない人たちです。 でも、 金を掘りに行く人たちに、 作業服 …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。