先日、オンラインでセミナーを受講していたら
「意識の原則」というお話がありました。
それは人は一度に1つしか意識できない
ということでした。
ぼくはこの脳の構造や仕組みについて
22歳のときに12万円のセミナーを受けて
勉強していたので、わかっていましたが
あることに気づきました。
それは「マジョリティ(大多数)は
なぜ、エネルギーが低いのか」です。
それは、その意識の原則にそって
1つしか意識できないのに、
その意識している1つのことが
「過去のこと」だからです。
自分にとっては当たり前のことが
他人にとっては当たり前じゃない
ってことが盲点でした。
で、過去のことばかり考えている人って、
だいたい暇な人か、病んでいる人です。
実際、みなさんの周りもそうでしょう?
ポジティブな人でずっと過去のことを
考えている人なんていないでしょう?
ポジティブな人は未来のことを
考えているんです。
で、過去の話ばかりする人や
過去のことばかり考えている人って、
ネガティブな人が多いでしょう?
人の身体はマイナス(過去)を思いながら
動かすから身体にムリが来て、
悲鳴を上げるわけですよ。
心の悲鳴を身体が体現している、
それが病気です。。
字のごとく、気が病んでいるんです。
心が逃げてるから逃げ腰っていうんです。
嫌なことがあった時の、
心の扱い方を知らないんです。
食生活や睡眠も大事だと思いますが、
健康の大半はメンタルが大きく
影響していると思います。
みんな、もっと、もっと、もーっと、
自分を知らないといけません。
自分を知らない人って、言い訳するし、
平気で他責にするんですよね。
未来への意識の向け方、知っていますか?
やる気の出し方、説明できますか?
説明できないってことは知らないんですよ。
言語化できないってことは知らないんです。
つまり、できない。再現性がないんです。
説明できない人は他人に言われてから
やる気になるけど、持続しません。
そして、嫌々やることが多い。
心をプラスに向けて使えば、
病気は治っていきます。
だから、運動やスポーツもかなり重要です。
スポーツ選手で不健康な人って、
あまりいないですよね?
それは運動をしているからというより、
スポーツという経験を通じて、
どうやったら今より成長できるんだろう?
と未来に意識を向けているからです。
マジョリティ(大多数)と違って、
過去を考えていないからです。
社会人になると、目標も持たずに、
ただ、労働する人がいる一方で、
目標に向かってチャレンジするような
働き方をされている方もいます。
でも、そのチャレンジする人も、
たとえば、年間目標を立てて、
毎月の予算や売り上げ計画を立てたときに
月半ばで目標の半分にいってない人は
ほとんどの人が諦めます。
月半ばの時点で目標の残りが多いのに
頑張ろうと思える人はほとんどいません。
やる気は消えていくのが普通です。
大衆の人は。
よっぽど強気の人は残りが多くても
いけると思えますが、
そんな人は過去に土壇場で
何とかしてきた経験のある人です。例外なく。
そんな過去経験がない人は
目標の半分を早く超えることが大事です。
じゃないと、正当化や言い訳の技術だけが
うまくなって、あいかわらず成長のない日々を
過ごすことになってしまいます。
そして、自分で決めた目標なのに
その目標をすり替えてしまいます。
自分の思いに自信がないから。
ハワイに行く人って、すごい人ですか?
飛行機という手段を知った人ですよね。
目標達成できる人って、
やる気の出し方や未来への意識の向け方を
知っている人なんだと思います。
ちゃんと勉強しないと、
やる気の出し方や未来への意識の向け方を
知らないままだと、すごい人にならないと
目標達成できないって勘違いしたまま
被害者意識や他人への嫉妬だけが残りますよ。
あなたは、未来と過去、
どっちを考えていることが多いですか?
未来への意識の向け方、知っていますか?
やる気の出し方、説明できますか?
説明できないってことは
知らないからできませんよ。
病気やストレスはたまたまですか?
体調が悪いことも、それが普通ですか?
違いますよ。
全部「氣」の使い方ですよ。
そりゃマイナス(過去)ばかり考えて
生きてたら気が病んで、病気になりますよ。
人生を楽しんでいて、
未来のことを考えている人には
病気もストレスもありません。
「今やっている仕事でしか通用しない勉強」を
やっている人が、あまりにも多いんですよね。
「氣」の使い方を勉強しないと、
諦めグセを持つ大衆の生き方になりますよ。
END