「人生、今が一番若い」という言葉を
聞いたことがあると思います。
ぼくたちは、日々、
「命」を削って生きています。
つまり、時間をどう使うかは、
命をどう使うかと同じです。
時間の使い方が人生の質を
決めているってことです。
私たちの一日は、24時間。
誰もが同じ時間を持っています。
けれども、その24時間をどう使うかで、
人生の「価値」は大きく変わります。
たとえば、
他人の評価を気にして終わる1日と、
自分の価値観に基づいて生ききった
1日とでは、どちらが、
自分の人生にとって誇れる1日でしょうか?
「時間の使い方」は、自分が何を、
大切にしているかを示す行為です。
だからこそ、時間を大切にする人は、
自分自身を大切にできる人でもあります。
「時間の使い方」は
「自分の価値の表し方」です。
自分にとって、大切なものが、
わからない人もいると思うんですが、
それがわかる1つのモノサシとして
「取返しのつかなさ」を
持ってみてください。
そして、「何をやるか」と同じくらい、
「何をやらないか」を大事にしてください。
行かない場所、
会わない人、
やらないこと、
見ないモノ、
その無駄を省くだけで
劇的に時間を確保できますね。
時間はどんなに努力しても
何かを犠牲にしても他人と差がつけられない、
だから、ボクは1番大切にしています。
心なんて改めなくてもいいから
実質的なものから変えていきましょう。
ぼくにとって、その1つが、
テレビを捨てることでした。
ぼくの家にはテレビがありません。
一度しかない人生、死ぬ間際にテレビを
見ていた人生は思い出さないと思うし
思い出したら、それは、なんで、もっと、
夢に向かって努力しなかったんだろう…と
後悔で思い出すんだと思います。
ほとんどの人が昨日のやり残しと
明日の準備で毎日過ごしています。
おいおい・・・
〝今〟を生きていますか~?
「時間の使い方」は、自分が何を、
大切にしているかを示す行為。
「時間の使い方」は
「自分の価値の表し方」
END