昨日、映画界の巨匠・宮崎駿監督や
プロ野球・読売ジャイアンツ、
長戸大幸さんなどに呼ばれて
料理をしていた方の「食」に関する
イベントに参加していました。
ボクは、もうそのシェフの方と、
知り合って7年?ほどになるので、
今日もたくさんの雑談をしました。
やっぱりね、一流は、雑談がヤバイ。
料理のこと以外にもめちゃくちゃ詳しい。
だから、気が向いたら、ブログかラジオで
またその雑談で話した内容もお伝えしようと
思いますが・・・
まぁ、一旦、食に関するイベントに参加して
そのシェフと話して思ったことは・・・
「孤食」が増えすぎている
1人暮らしの社会人が1人で食べるなんて、
当たり前になりつつあるけど、
小学生が家で1人で食べている
ってことが、意外に多いみたいです。
ある学校で講演会をやったときに
「食卓」について絵を描いてみて!
と言ったら、テーブルに自分1人だけで
食べる絵を描いた子供がたくさん居たそうです。
ボク、それを聞いて、
すごく寂しくなりました。
仕事が忙しくて帰りが遅いとか
夜勤で家にいないとか、
各家庭の事情があって、
子供が1人なんでしょうけど・・・
料理がめんどくさいとか、
料理ができない、という理由なんだけど
冷凍食品やインスタント食品が便利が故に
それを小学生でも1人で食べれてしまう
という状況も生まれていると思います。
で、やっぱり料理はできた方がいいですね。
結婚をしたい女性は特に、
料理はできた方がいいと思います。
「彼氏ができたら、頑張る」とか
「子供ができたら、頑張る」とか言うけど
子供ができたら、急に、
料理できるようになるんでしょうか。
料理が下手なあなたが今日から
包丁を握って料理をスタートするから
子供が産まれる頃には
料理が上手になるわけですよね。
で、やってみると、最初はめっちゃ
下手なことに気付くと思います。
要は、不味いわけですよね。
そこで料理が下手なできない自分と
向き合わないといけません。
でも、だから、集める情報が変わるし
時間の使い方が変わるわけですよね。
料理できる自分と
料理できない自分
経済力がある自分と
経済力がない自分
知識がある自分と
知識がない自分
どっちがいい?となったら
前者と答える人が多いはず。
あの人より・・・と比べるんじゃなくて
今の自分 と比べましょう。
きっかけを待つんじゃなくて
きっかけを自ら作ると
気付くことがあって
成長していくように思います。
END