X(旧Twitter)を見ていたら、
ある投稿が目に留まりました。
私が通っていたアメリカの女子校では、とにかく仕事して経済的に自立しなさい、男に頼るな!という教育方針だった。高校2年生の課題では「理想の結婚式」をデザインさせられ、その後それにいくらかかるか予算を細かくスプレッドシートで提出させられた
— サヤさん (@momomagazine) February 16, 2022
素晴らしい授業ですよね。
結婚式に限ったことではありませんが、
将来、〇〇を作りたい!とか
自分のお店を持ちたい!とか
子供は〇人ほしい!とか、
色んな夢があると思います。
ただ、それらにかかる費用について
正確に把握している人は少なく感じます。
いつまでに、いくら必要なのか、
それによって稼ぎ方は変わります。
たとえば、月収20万円でいいなら、
アルバイトでも稼げますが、
月収40万円となると、
アルバイトでは厳しいし、
正社員でも厳しい人が大多数ですよね。
将来、カフェを開きたいから
カフェで働いている・・・
では、一生開業資金は溜まりませんよね。
また、経済的に自立していないまま
結婚しても幸せなのか?は、
多いに疑問です。
何かを買うのも旦那のお金、
どこかへ行くのも旦那のお金、
何かを買うのも、旦那の許可を取り、
どこかへ行くののも、旦那の許可を取る、
自分に意思決定権がないのは
幸せではない、と僕は思います。
また、男性は好きな女性のためなら
いくらでも頑張ると思いますが、
依存しきった女性だと、人によっては、
責任がプレッシャーになり、それが、
重圧に感じてしまう人もいると思います。
ドラマ「半沢直樹」で、これまで、
実現不可能な案件を無茶ぶりされては
出向の危機に立たされてきた直樹。
「出向どころじゃすまないかも」
と頭を下げる直樹に、花(上戸彩)は
直樹(堺雅人)にこう言って、
日本中の男が泣きました(知らんけど)
だったらもういっそのことやめちゃえば?
銀行員だけが仕事じゃない。
再就職は簡単じゃないかもしれないけど、
その間わたしが稼ぐから。直樹はこれまで十分すぎるぐらい頑張ってきた。
いっつもいろんなことを抱えて、
ボロボロになるまで戦って。
必死に尽くしてきた銀行に、
それでもお前なんかいらない
って言われるならこっちから
辞表たたきつけてやんなさいよ
男って、いうのはこんな女性の方が
力を発揮するんです(多分)
「愛する人にそんなことを
言わせてしまったぜ・・・
オレが絶対に幸せにする」って。
そんな人の笑顔の理由になりたい
って、僕だったら思います。
お金が一番大切じゃないからこそ
お金なんかで苦労したり、
我慢したり、不安にならないように
しっかり向き合っていきたいですね。
お金で幸せは手にできないけど
不幸は排除できると思うので。
END