日々が辛いと思っている人には
目的や目標がありません。
生きていたら、辛いことや悲しいことは
誰だってあると思いますが、
生きること自体が辛い、
と思っている人もいます。
たとえば、登山家であったとしても
高い山に登るのは苦しいことでしょう。
でも、登山を苦しい、、、
と思っているわけではありません。
苦しいだけなら絶対に登山しません。
山頂から見える美しい景色に出会うため、
登頂の達成感を味わうために
登山をするわけですよね。
つまり、目指す先に喜びや幸せがあれば
苦しさやつらさというのは
単なる過程に過ぎません。
でも、多くの人は目指すべきポイントを
決めずにいるために、目先の苦しさや、
辛さがマイナスなこととして、
解釈してしまうわけです。
「目標は何ですか?」と聞かれたときに
明確に答えられない人は、おそらく、
今、人生を楽しめていないはずです。
「楽」かもしれませんが、
「楽しく」はないはずです。
逆に、明確に答えられる人は、
何をしていても楽しいはずです。
人それぞれかもしれませんが、
指さして、笑うことが楽しさじゃないです。
辛いことや苦しいことを
今、自分は乗り越えている。
今、自分は一生懸命に生きている!
っていう感覚が楽しさかなって思います。
あなたの目標は何ですか?
END