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人として深みがある人

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深みがある人

アインシュタインの言葉に
こんな言葉があります。

「人間にとって最も大切なことは、
自分の行動の中に
道徳を追求していくことです」

自分を磨いていくっていうのは
それを外に求めるんじゃなくて、
自分の内側を探求していくこと
だと僕は思います。

きっかけは外にあったとしても
やることは自分の内側の開発です。

学校では自分の内側について
学ばないんですよね。

今まで学校で勉強してきたことは
自分の外のことばかりなんですね。

やれ、マーケティングだの、広告だの、
味や商品の組み合わせだの、人の心理、
全部、自分の外のことばかりです。

世の中がどうとか、社会がどうとか、
あの仕組みはどうなってるのかな?
って、自分の外のことばかり。

それは見たり、調べたり、観察したり
詳しい人から教わって知ることができます。

でも、自分の内側のこと、
自分自身については、全然、
学んでこなかったわけです。

でも、ある時、自分の内側について
向き合わないといけない時がきます。

身体のことであれば、
病気やケガをしたとき。
心については、心が傷ついたとき。

人として深みがある人っていうのは
自分の内側を探求してきた人です。

そして、
「たくさん 『初』を経験した人」
じゃないかなって思うんですよね。

大人になってもたくさん
初めてのものを食べて、
初めて行くところがあって、
初めて知ることや学ぶことがある人。

「初めて」の数は人生の経験値になり、
人に話せることも増えるし、
その分、相手の気持ちも想像できます。

物怖じせずいろんなものにトライして
自分の内側を探求していきたいですね。

END

-生き方

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