兵庫県明石市は6日、国の制度で、
中学生までの支給となっている
児童手当を、来年度から18歳まで
独自に拡充する方針を明らかにしました。
たかが5000円、されど5000円。
毎月5000円を3年間と聞いて「その程度じゃ意味ない」と思うのか、「それでも助かる」と思うのかは、人によって違う。政治家やマスコミ人にとっての5000円と、高校生にとっての5000円は同じではない。
少しでも足しになればとの思いだ。 https://t.co/Pj8xgZkdAP— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) December 6, 2022
子ども1人月5千円で
所得制限はないそうです。
国の児童手当は現在、中学生まで
月10,000/人~15,000円/円が
支給されています。
一定の収入がある場合は月5,000円の
特例給付になり、年収1200万円以上の
世帯については今年6月分から
支給が廃止されました。
明石市では新たに、中学卒業後から
18歳になる年度末まで、保護者の
収入にかかわらず全員に1人あたり
月5,000円を支給します。
高校へ進学しなかったり、
高校を中退したりした場合も対象で、
対象者は約8100人だそうです。
素晴らしい市長ですね!
でも、泉市長は来年4月の市長選に
立候補せず、引退を表明しているそうです。
こんな人が政治家だったら
世の中がもっと素敵になりそうですね!
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