先月、オーストラリアで驚きの
法案が可決されましたね。
それは16歳未満の子供がSNSを
利用することを禁止するものです。
この法律では、TikTokやFacebook、
Instagram、X(旧Twitter)Snapchatなどの
SNSが対象となり、YouTubeなどの教育や
健康関連のサービスは除外されています。
こんな流れもあり、大人は子どもの
スマホ使用には制限をかけたがりますね。
でも、通勤電車の中の大人はスマホでゲームに
夢中な人や、「仕事なん?笑」って言いたくなる
レベルでSNSをチェックしている大人が
たくさんいますよね・・・(笑)
人類が現れて、700万年。
現生人類であるホモ・サピエンスが
現れてから40万年~25万年ほど。
そして、iPhone誕生が、2007年。
今年2024年で17年目。
これを考えても、人間はスマホに
対応できるだけの能力を備えている人は
少ないのかもしれません。
ぼくはいつか1年ほど、スマホを解約して
持たない生活をしようと思っています。
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スマホの使用に関しては
本当に賛否両論ですよね。
ぼくは先日、イタリアに住んでいる友達や
オーストラリアに住んでいる友達と
Zoomでお話をしましたし、
仕事でもZoomは日常的に使います。
最近は、ChatGPTも使うので、
使い方を間違えなければ
とても便利だと思います。
先週、ぼくの家に遊びに来た友達は
スマホにロック?をかけるアプリ?を
使っていると言っていました。
いい試みだと思います。
ぼくは自制心と自己コントロール力があるので
大丈夫ですが、これからの若い子たちは、
時代的にもスマホやパソコンを適切に
使えるようになるべきだけど
スマホ中毒も怖いし・・・
本当に難しいですね。
ただ、スマホ中毒、SNS中毒になっちゃうと、
もうほぼ抜け出せないですからね。
人は言い訳の天才だし、
都合のいいように解釈して正当化しますから。
スマホはドラッグだし、
スマホを使うと集中力を欠くし、
SNSを閲覧して勝手に他人のプライベートを覗いて
勝手に孤独や劣等感を感じる人もいるし、
スマホは睡眠不足を招きます。
だから、危ないのは事実だと思います。
3年前にベストセラーとなった
「スマホ脳」ではスマホはドラッグなので、
遠ざけろ!と主張されていました。
でも、スマホが使えない人は世界7大企業
(GAFAMと中国アリババ、テンセント)に
入社できるわけがありません。
YouTubeは観るだけの人もいれば
どんどん自分で動画を作り、
アップロードしていく人もいます。
ゲームはガンガンやって、
eスポーツで名を挙げて、
大金を稼いでいる人もいます。
本当に、使い方次第ですね・・・
日本も、オーストラリアのように国全体で、
青少年のスマホ使用を制限するしない限りは
自分で自分をコントロールするしかありません。
ぼくは、子供も大人も「また会いたいなぁ」と
思われる人になることを目指す中で
その目的のためにスマホが必要ならば使えばいいし、
スマホがあると勉強に集中できないならば
使わないやり方を選択すればいいと思います。
ただ、スマホの見過ぎは人生を
無駄にすることは間違いないと思います。
END