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働き方

日本人の働き方が変わる3つの理由

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先週、一時、149円台後半まで値下がりし
32年ぶりの円安水準となりました。

こうした円安の影響もあって、
今、海外で働こうという日本人が
注目をされています。

コロナによって、円安によって、
働き方が変わりつつあります。

この記事では日本人の働き方が
どう変化しているのか、今後、
どう変化するのかを書いています。

リモートワークが浸透し始めた

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まず、最近のことを整理すると
コロナウイルスが感染拡大して
丸3年が経とうとしている昨今、
働き方にあらゆる変化が起きましたね。

そして「在宅勤務」がどんどん
導入されていっていきましたね。

このコロナによる「在宅勤務」で、
どんどん社員が自主退職するように
仕掛けていったら採用募集を減らしたり
していくと思います。
(もちろん業種によりますが)

それは、なぜかというと、
在宅勤務(リモートワーク)をしても、
あまり会社全体の生産性に響かないやん!
っていう発見があったからです。

つまり、いちいち会社に来なくても
仕事できるなら、

・オフィスいらないね
・在宅なら交通費支給しなくていいね
・リモートワークできない人もいらないね

ってことで、必要ない人がこの3年で
明るみに出たと思います。

5Gが導入されていくと、
リモートワーク、テレワークは
更に、加速していくと思います。

時代が変わっているんだから
働き方も変わって当然!

時代に合った働き方ができない人は
淘汰されてしまいます。

一番強い人は変化に対応できる人ですね!

頑張ることは大事だけど、
時代にあった頑張り方が大事です。

 

日本人が海外へ出稼ぎに行く!?

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今までは外国人が日本へ出稼ぎに来ていた
印象がありますが、これからは逆になります。

日本人が出稼ぎに出るときが来るよ!
って、数年前から言われていましたが
思ったよりも早く現実になっています。

最低賃金や平均年収も韓国に数年前に
抜かれ、タイには部長クラスの年収を
抜かれ始めています。

タイって、貧困のイメージないですか?

もう日本が貧困になっちゃっているんです。

ニュースで出稼ぎの情報がたくさん
出るようになりましたね。

オーストラリアやNYは最低賃金が2,500円?
くらいって言いますよね。

ワーホリに行って帰ってこない人は
それに気付いた人でしょうね(笑)

 

広がる「ジョブ型雇用」

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アメリカでは「ジョブ型雇用」が普通です。
日本はまだまだメンバーシップ型ですね。

仕事に人を当てるのがジョブ型
人に仕事を当てるのがメンバーシップ型
といった具合でしょうか。

日本はそのせいか、雇用が守られています。

「守られている」というと聞こえはいいですが
それがゆでカエルにさせています。

仕事ももらえるし、言われたことをやれば
お金ももらえるから努力しません。

でも、アメリカでは理由なく
解雇されることがザラです。

だから、いつでも転職できるように、
いつでも他で稼げるように
準備したり勉強したりしているでしょう。

でも、日本は明日が保証されて
守られているから勉強しないんです。

サラリーマンが悪いとは思いませんが
サラリーマン感覚は良くありません。

働き方を変えよう!
働き方を多様にしよう!
収入源を増やそう!

2040年 「仕事とキャリア」年表という
本を読めばこれからの働き方について
すごく参考になると思います。

END


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