連日、東京オリンピックのニュースで
盛り上がっていますね。
大変な苦労の末に金メダルを獲得した
選手は、少なくありません。
今日は、金メダリストたちの
勇気がもらえるお話を紹介します。
たとえば、史上初、柔道で兄妹で同日に
金メダルをとった阿部一二三選手は、
6歳から始めた頃は女の子に投げ飛ばされて、
泣いてばかりだったそうです。
五輪二連覇の柔道男子73キロ級の
大野将平選手も、兄と比べると、
体も小さく弱くて、中学生の頃までは、
泣きながら練習していたそうです。
競泳女子400メートル個人メドレー
金メダリストの大橋 悠依選手は、
子どもの頃は喘息、大学時代には、
貧血で、病弱だったそうです。
それでも、努力して夢を叶えました。
僕たちも自分の夢が実現する前には、
いくつもの困難があると思います。
チャレンジしていれば
失敗や試練も経験するでしょう。
それは誰もがたどる道ですね。
他にも、勇気がもらえる失敗談を
いくつか紹介します。
「全米を動かした75のメッセージ」
という本の中にいくつか載っていました。
その前に753通の断り状を受け取った。
という理由で多くの事業家に出資を
拒絶されたが、マクドナルドは
世界中で利益をあげている
という理由でレコード会社に
拒絶されたが、デビュー後は大ブーム
ベーブ・ルースは1333回、三振をした。
出版社に拒絶されたが、
それを含めて全作品が
ベストセラーとなった。
「くだらない」という理由で
経営者にアイデアを拒絶されたが、
友人とアップルコンピュータ―を
設立して大成功した。
という理由で何度も映画会社から
拒絶されたが、アカデミー主演男優賞を
獲得するなど大スターになった。
キングコングの西野さんが2019年に
近畿大学の卒業式で講演された
「人生に失敗など存在しない」
という、こちらの映像もいいですよ!
これらの話を読んで、そして、
自分でブログを書いていて、
1つの映画を思い出しました。
『ライフ・イズ・ビューティフル』を
ご存じでしょうか?
どんなに辛い状況でも、ゲームのように
人生を楽しむ親子の物語です。
イタリア映画なのにもかかわらず、
アカデミー賞では、作品賞を含む
主要7部門にノミネートされ、
見事3部門で受賞し、
カンヌ映画祭で審査員グランプリを
受賞した感動の名作です。
その映画に出てくる1シーン(セリフ)で
締めたいと思います。
人生はゲーム。悲しんでいれば、減点。
喜んでいれば、点数をもらえて、
最後にすごいご褒美が待っている。
END