結論、人の気持ちがわかるように
なるには自分主体でやってみた
経験を重ねることだと思っています。
その簡単、且つ、すぐできる例が
飲み方の幹事だと思っています。
忘年会や飲み会の幹事をして
いかに予算内で楽しんでもらうかを
考え、お店の場所を決める。
そして、お店と交渉したことが
仕事をする上でも1番
役に立っていると感じます。
大きい事なんてしなくていいから
小さいイベント、小さい飲み会の
幹事をどんどんやってみることです。
自分の段取り力がUPするし
人を楽しませる
エンターテイナーに近づけます。
そして、幹事の大変さを知り、
人に感謝できるようになる。
幹事してくれた人に
「ありがとう」って言える自分になる。
幹事したことある人はわかると思いますが
「ありがとう」って言ってもらえるの、
ホント、嬉しいですよね。
だって、みんなの見えないところで、
場所・予算・時間・人数などを踏まえて
お店を調べたり、電話したことが
報われた気分になるから。
でもね、なんとなんと!
「ありがとう」って一切、
言わない人もいます。
挙句の果てに、
「駅から遠い」
「飲み代が高い」
「個室じゃないの?」
とか文句言う人もいます(笑)
でもね、これはこれでいいのよ!
だって、これから付き合う人の
判断ができるから。
「ありがとう」って言える人って、
いつもそういう人
でも、
「ありがとう」って言わない人って、
いつもそういう人
俺は高校時代、生徒会長をしていた時に
いろんな行事を企画・運営してきました。
その時に、
心のない批判もあるわけですよね・・・
「おもんない~」「だるい~」
やっぱり一生懸命やってたから
悔しかったし、腹も立ちました。
でも、それと同時に思ったのは、
「そうか、みんな俺が夜遅くまで、
教室に残って1人で考えていることや
台本作ってることとか知らんもんな…」
そう思った瞬間から、
「今まで自分が楽しんできた行事の裏には、今の俺と同じ、誰も見えないところで孤独にみんなを楽しませようと思って動いてくれていた人がいたんだ」
って初めて気付きました。
そして、自分は他人に対して
こんな気持ちにさせてなかったかな?
ってすごく反省したことを覚えています。
だからやっぱり、
自分主体でやってみた時に
人の気持ちがわかるんです!
「ありがとう」が言えない人って
感謝できない人。
感謝できない人って、
人の苦労を知らない人。
人の苦労を知らない人って、
自分主体でやったことない人。
だから「ありがとう」って言えない人って
何もやったことない人なの。
行動するには、この本おススメです。
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