アメリカではクレジットカードの利用履歴、
クレジットヒストリーがその人の信用となる。
そんな言葉を聞いたことがあります。
でも、まあ、そんな気がしますよね。
きちんと支払い、いい履歴を積み重ねたら、
お金において信用があるとみなされ、
クレジットレーティングが高スコアとなる。
これは、カードの支払いだけでなく、
様々な履歴の積み重ねが信用となる
ということですね。
たとえば、大会社を中途退職した人が、
自分で事業を始めようとしたとき、
銀行や取引先等に信用されていないことに
愕然とする、という話がよくあります。
今まであった信用は実は会社の看板を
背負っていたからに過ぎないことに
そこで気づくわけですね。
20代後半、そして30代以降と・・・
公務員や大企業に勤めていて、
ある程度の収入があって
ゴールドカードを持っていたり
ローンや不動産の審査でも
断られたことがないような人は
自分を凄いと錯覚してしまいがちです。
でも、いま勤めている会社を辞めた瞬間、
あなたの信用はゼロになります。
どこの会社に勤めているかなんて
あまりあなたの信用とは関係ありません。
何をしてきたか?が問われるんですよね。
そこで、やってきたことを答えても
失敗してきた経験を語れる人は
なかなかいないと思います。
「失敗したらどうしよう・・・」と
失敗を恐れている人が大半ですが、
失敗をしてきていないことは本来
もっと恥ずかしがるべきなんですよね。
失敗がない=挑戦してきていない
という証拠に他なりませんから。
学校でも、会社でも、失敗しない人が
求められますよね。
実際、失敗したら怒られるから、
みんな失敗しないように生きます。
つまり、できることしかしないってこと。
失敗を許されない環境で育った人は
才能が開花されません。
失敗してはいけない?
それ、ホントですか?
それは思い込みですよ。
できることだけやっていても
何の気づきも成長もありませんよ。
人生観を変える出来事が起きてほしい
って、誰もが思うんですが、実は、
そういう出来事は自分の枠を越えよう
と思ったときに起きます。
そして、人生を変えてくれるような出会いは
自分がチャレンジしようとしたときにあります。
でも、自分の枠を越えようと思ったり
何かに挑戦しようとすると不安や恐れという
症状が出てきます。
「失敗したら怒られるんじゃないか・・・」
「失敗したら他人にどう思われるんだろう」
など、過去のトラウマや思い込み、劣等感です。
でも、ファンタスティックな人生は
その不安の向こうにあります。
だから不安な気持ちが出てきたときは
言ってください。
ふあん…タスティック‼️
よーし、ファンタスティックな人生を
歩めために今日も寝るまで努力するぜ!
よっしゃー(^O^)/
END