「目標は何ですか?」と聞かれたときに
明確に答えられない人は、おそらく、
今、人生を楽しめていないはず。
「楽」かもしれませんが、
「楽しく」はないはず。
逆に、明確に答えられる人は、
何をしていても楽しいはず。
人それぞれかもしれないけど、
ぼくにとっては指さして、
笑うことが楽しさじゃありません。
辛いことや苦しいことを
今、自分は乗り越えている。
今、自分は一生懸命に生きている!
っていう感覚が楽しさかなって思います。
目標を持たない人って、
島影も見えない大海原に
浮かんでいる感じ。
進んでいるのか、
後退しているのか、
それさえもわからない。
それが精神的に一番キツイんですよ。
目標は未来を変えるためでなく
今の自分を変えるために持つんです。
目標を達成できたかどうかは
さほど重要じゃありません。
低い目標を達成しても
自分が変化する必要がないので
成長しなくても達成できてしまいます。
目標を持たないことがヤバい本質は
自分が変化(成長)していないこと。
人生で一番めげるのは不運な出来事よりも
「成長していない自分」ですよ。
逆に、人生で一番感動するのは
自分の成長です。
成長する楽しさを知った人は
ハッキリ言って止められません♪
仕事が楽しくないのは
サラリーマン感覚だからです。
サラリーマンがなぜ、目標を嫌うか。
ノルマだからです。
他人に決められた目標のことを
「ノルマ」っていうんです。
与えられた仕事を会社のために
こなしている人にとって、
目標(ノルマ)はキツイですが
自分の夢の実現のために、
自ら目標を立てて追うことは
最高に楽しいことです。
仕事って、本来、楽しいんです。
生きがいと楽しさを
得るために働きましょうね。
目標を持たないから
何をやっていいかわからないし、
目標を持たないから
優先順位がわからないんですよ。
目標を持たない人はぶっちゃけ
決めることにビビっているだけ。
弱い自分から逃げていることに
自分で気づいて認めない限りは
一生、大海原で迷子だと思います。
END