2018年1月、厚生労働省が副業・兼業の
促進に関するガイドラインのモデル就業
規則で副業禁止の規定を削除しました。
そして、副業・兼業に関する規定を新設したのを
きっかけに、副業を解禁する企業が増えました。
なので、「副業禁止」と言っている企業は、
その企業が単独で言っているだけで、
法律的には、やっても何の問題もありません。
ちなみに、
あと5年もすると週休3日制が
スタンダード化すると思います。
20代前半はまだいいですけど、
20代後半になって、まだ、何の実績や、
結果を出していない人は、真剣に、
仕事と向き合ったほうがいいです。
なぜか?
海外みたいに週休3日になっても
給料はそのままならいいんですが
日本の週休3日は労働時間が減る分、
手取りも減らす、という方針だからです。
週休3日になったときに、
能力が低い人や何のスキルもない人は
バイトするしかありません。
でも、能力が高かったり、スキルがあると
誰かに雇われない働き方ができます。
もしくは、好条件でヘッドハンティングや
何かしらのオファーがあるでしょう。
仕事がなくなるとは言いませんが、
実力やスキルがないと
仕事を選べなくなるのは事実だと思います。
何か実績や結果を残せたり、
スキルを身に付けられる人って、
責任転嫁をしない人。
自分にプライドを持っている人だと思います。
宮崎駿監督がこんなことを言っています。
自分ですぐ自分を許せる人間は
大した仕事をやらない
これ真理ですよね。
なんか、自由に憧れている人が多いですが、
好き勝手できることが自由ではありません。
責任が取れることが自由です。
自由には責任が伴うんです。
自己管理できる人が自営業です。
やらなくてもいいのに、やっちゃう人。
起きなくていいのに、起きちゃう人。
放っておいても、やっちゃう人。
何も言われなくても求められた以上の
クオリティを出す人。
こういう人が独立していく人だと思います。
いつまで経っても外部からの刺激や
他人から押されたスイッチでしか
自分を動かせない人は残念ながら
今の枠を超えることはできません。
指示してからじゃないと動けないなら
代わりはいくらでもいそうです。
言われる前に、聞かれる前に、
「報連相+提案」をするだけで、
先読み思考も身に付きます。
市場価値を上げたい人はできるだけ
自分の仕事から「人に言われてやる仕事」
を無くすといいです。
言われる前に、聞かれる前に、
報連相するのと「提案」が大事です。
上司やお客様から「〇〇やっといて」
と「人に言われてやる仕事」ではなく、
自分から「やってみました」大事!
先に「やってみました」が必ず、
あなたの付加価値になります!
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