映画「ワンダー 君は太陽」を観ました。
なんて素敵な映画なん!!
っていうのが、感想です。
映画のあらすじ
主人公オギーは10歳の少年です。
遺伝子の疾患で顔が奇形として
生まれ、27回手術を受けました。
外に出る時は、宇宙飛行士の
ヘルメットをかぶって顔を隠しています。
両親は人と異なる顔を持つ
オギーを心配して、ずっと、
自宅学習をさせていました。
しかし、5年生になる年、
両親はオギーを学校に
入学させることにします。
オギーは、他の生徒に変な目で
じろじろ見られたり、
ドッチボールを投げつけられたり、
菌がうつると避けられたりしました。
唯一楽しかったのは、
得意な理科の時間だけでした。
帰宅して学校がどうだったかを
聞かれて、オギーは楽しくなかった
と家族の前で泣きます。
オギーのことを心配し、懸命に、
なぐさめる母親と父親のおかげで、
オギーは元気を取り戻します。
得意な理科の授業で目覚ましい才能を
発揮したオギーはある日、ジャックに、
理科の小テストの答えをこっそり
教えてあげたことをきっかけに、
友達と仲良くなっていく。
オギーはもう一人じゃない。
頭がよくて面白くて、
前向きで優しいオギーの魅力に
気付く生徒たちが現れ始める。
グッときたセリフ4選
①『心は人の未来を示す地図
顔は人の過去を示す地図』
②「正しいこと、親切なこと。
選ぶなら親切なことを」
③「どんな話にも2面がある。
ケンカのきっかけは察しがつく。
人を殴るのはよくないが、
親友は守るべきものだ」
④「人をいたわれ。みんなも闘ってる。
相手を知りたかったら、
やることは1つ。よく見ること」
映画の感想
「どんな逆境でもめげない強さ」
に心が打たれました。
でも、その背景には親の愛があるんです。
やっぱ親の存在は大きいなと思いました。
魅力っていうのは、
「上手くいっている時」より
「上手くいっていない時」に
磨かれるんだと思います。
どれだけ葛藤し、乗り越えたかが、
その人の器になると思っています。
だから、僕も、
不貞腐れない。めげない。
諦めない。投げ出さない。
修了式の日、一生忘れられない
出来事があるラストは、きっと、
みなさんも涙すると思いますよ!
「オギー、ほんまに太陽やん」って。
END