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今すぐに認めてくれる人がいる

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たった1人の「いいね」が欲しい時がある

世の中を見ていると「幸せ」は、
他人から幸せだと思われることだ
っていう「むなしい幸せ感」が
蔓延してしまっている
と思っちゃうことがあります。

幸せの意味が
「幸せになりたい」じゃなくて
「幸せだと思われたい」に
なってしまっているんですね。

でも、考えてみてください。

どうしてそんなにほかの人に
褒められたいんですかね。

安定的な自尊心を保つために必要なのは、
他者承認ではなく自己承認です。

他人からどう見られているのか」ではなく
自分はどうなりたいのか」という
自己承認に目を向けること。

 

誰も認めてくれないと考えるのではなく、
自分で自分を認めるんです。
これは意識的に自分を変え、

主体的に自分を育てる訓練です。

でも、多くの人は今すぐに
認めてくれる人(自分)がいるのに
誰も認めてくれないと思い込んでいます。

自分が変わることさえ難しいのに
他人に変化を求めている・・・

多くの人は他人に認められることで
自信が付くと勘違いしているから
人に認めてもらおうとしています。

でも、順番が逆!

自分が自分のことを認めるから
他人も認めてくれるようになるんだよね。

自らを信じるから「自信」です。
自分が自分を信じるだけ。

ということは・・・
他人の許可は必要ありません。

人に認められることを目指すと
周りの人の価値観に振り回されるよ。

 

 

人に嫌われることを必要以上に
怖がる人がいますが、それは、
自分のことが好きじゃないからです。

自分のことが嫌いだから
他人からも嫌われているという
思い込みがあるのかもしれません。

他人から嫌われることを
怖がっているのに誰よりも自分を
嫌っているのは自分自身なんですよね。

自分で自分のことを認められないから
他人に承認を求めるわけです。

 

SNSによって幸福度が上がっているのは
「人と比較しない人」 だけです。

他人の人生を覗き見できるようになって
学べることも増えたけど、
見なくていいことまで
目に入ってきますからね。

だからSNSによってコンプレックスや
劣等感を余計に感じやすくなったのは
事実かもしれません。

その根っこにあるのは「上か下か」
「優秀かどうか」 という優劣の感情です。

優劣という価値観は
人によって違う相対的なものであって
“絶対的な”価値観などは存在しません。

 

「人のSNS見ていたら眩しく見えます」
っていう人も、見えている部分は
「1部」 だけってことをもっとわかりましょう。

・計算しつくされた勝負角度でのセルフィー
・ベッドの上にマグカップという謎の状況
・無理矢理感がすごいアゲアゲなパーティ

本音や等身大とは表向きばかりで
世間からこう見られたい!という欲望を
発信しているだけですから。

僕はSNSでキラキラしてそうな人より、
のんびり好きな人と住んでたり、
一人旅などのソロ活動が楽しめたり、
海でボーっとして何してんのか
分からんくなりながら、友達と、
ずっと語ってる人の方がよっぽど魅力的です。

SNSより現実の大事さに気付くべきだし、
ほんまに楽しい瞬間って、いちいち、
写真撮ってる場合じゃなくないですか?

他人から「いいね」をたくさん貰おうとしたり
フォロワーを増やすことが目的の時点で
既に自分らしい生き方ではないように思います

 

幸せな人は自分の人生に心から
満足している人ですよ。

幸せかどうかに
他人の評価は関係ない。

幸せくらい、自分で決めろ!

END

-自己啓発

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