『象のはな子さん』というお話を
ご存知でしょうか?
2016年、東京都武蔵野市の
井の頭自然文化園内の小さな動物園の
狭いコンクリートのゾウ舎の中で、
はな子というアジアゾウが
国内最高齢の69歳で生涯を閉じました。
この映像を見ると、すごく心が動きます。
はな子さんは愛を感じていたのかな?
その疑問が残って仕方ありません。
野生の動物では絶対にしないことを
飼育されている動物はやります。
この映像の中でたくさん映ります…
この映像制作者の最後の一言も、
重すぎる一言です。
みんなにも観てほしいです。
ぼくは、この映像を見て、
将来動物に関わる仕事もやりたい
と思いました。
動物園や水族館で幸せな動物は
1匹でもいるのかな?と思いました。
話は少し逸れますが、この映像を見て、
また、自己理解できたことがありました。
それは、「夢」は時に憧れや希望から
生まれるのでなく「
生まれることもあるってことです。
「
ぼくは大好きです。
「夢ややりたいことがない」って言う人、
「ワクワクすることがない」って言う人、
結局、自分のことしか考えていないんだ
と思います。
人が強くなるときというのは
決まって誰かのためなんですよね。
自分のためにしか頑張れない人に
ボクは魅力を感じられません。
ボクは「相手が困っている。。。」
そんな時こそ相手の想像を超えてやる!
って、いつも思っています。
「その人が辛いときこそ恩返しをしよう」
っていうのが、自分との合言葉なんです。
ボクの中で確信しているのは
他人のために役立つ喜びの中に
人としての生きがいがあるってこと。
そして、大義名分がない人は
自分の枠を超えられないってこと。
「
みなさんの中には居ないですか?
寂しい想いをしている人に、
「この人が受けたことない愛で
愛してあげたい」って思ったことないですか?
辛い想いをしている人に、
「こんな想い二度とさせたくない」
って、思わないですか?
もし、そんな感情がないなら、
相当、心が貧しいと思いますよ。
ぼくは、特別なスキルなんて
何もありません。
でも、そういう人を見た時に
絶対に何とかしたい!っていう気持ちは
人一倍強いと思います。
ぼくは誰かを幸せにしたいとか
そんなことは全く思っていません。
できるとも思っていません。
でも、誰かの何かの小さな
きっかけくらいにはなれるような
歳の重ね方をしたいっていつも思う。
誰かの軌跡に小さな点を
つけられるように今日も成長します!
よっしゃー(^O^)/