今日、東京へ向かう新幹線の中で
映画「AIR」を観ました。
スポーツの枠を超え、ファッションや
アートなど現代のカルチャーに大きな
影響を及ぼした“エア ジョーダン”。
この靴がどう生まれたか、実話のお話です。
バスケットボールで世界的スターとなった
マイケル・ジョーダン選手
彼が、まだ新人でNBAの試合に出たこともなく
しかも他社ブランドのファンだったところから
秘策を持ち掛け、スポンサーになりました。
アディダス
コンバース
そして、ナイキの戦い、面白かったです。
この映画を観て、ビジネス観点では、
「やっぱり本気って伝わるな」
「スピード感がすべてだな」と思いました。
そして、
当たり前っちゃ当たり前だけど・・・
どんな大企業も、もともとは、
ベンチャー企業だったんですよね。
企業で見ても、個人単位で見ても、
起業家って華やかに見えるけど、
最初はただの社会的信用ゼロの無職。
今、稼げている人って
「頑張っているのに全く稼げない期間」を
経験しているんですよね。絶対。
ちょっとやって、誰もが稼げるなら
みんな起業しますよ。
諦めるのはラクなんです。
ぼくの場合は、来年の給料と休日日数が
わかりきっているサラリーマンの仕事に
全力を注げませんでした。
どれだけ頑張っても、ライフスタイルが
変わる可能性が0なんだもん・・・
社長の夢の実現のために、
毎日、満員電車に乗るなら、
自分の未来を良くすることに
もっと必死になろうと思いました。
多くの人は、自分で、わざわざ、
「まあまあの生き方」を選んでいます。
今の夫婦や恋人関係にすごく
満足しているわけではないけど
別れるほどでもないとか、
今の仕事に満足しているわけではないけど
転職や独立したりするほどでもないとか、
今、住んでいるところが微妙だけど
引っ越すほどのものじゃないとか、
最悪を選ばないかわりに、
最高も選んでいないんですよね。
不幸にならない選択はするけど
幸せになる選択をしないんです。
これが、ふつうの人が充実した楽しい
人生を送れない理由です。
ちょっとした勇気と決断の違いで
大きく未来は変わると思います。
ーーー
映画「AIR」はAmazon Prime Videoで
観れますよ。
END