「ヤバい」「エグい」というのが
口グセになっている人がいますが、
意識して異なる言葉に
言い換えるべきだと思います。
取れる意味が広すぎて、思考が、
雑になっている証拠なんですよね。
というか、広く取れるから、
思考の省略をしたい人、
つまり、ラクしたい人ばかり
集まってくるんですよ。
先日、書いた「使える言葉の数だけ
世界の解像度を上げられる」という
記事もよかった読み直してください。
思考が言葉になって出てきます。
だから、ネガティブな人の周りには
ネガティブな人がいるし、逆に、
ポジティブな人の周りには
ポジティブな人がいますよね。
ぼくはサラリーマン時代も会社の飲み会は
ほとんど行ったことありません。
だって、サラリーマンとか地元の飲み会って
「過去」か「現在」の話ばかりじゃないですか?
そこに愚痴や不満の話も入ってきたら
もう、気持ち悪くてその場に居れないんですよ。
悩みや弱音はいくらでも聞いてあげます。
でも、愚痴や不満は聞きません。
そういう集団に居たくないですね。
大衆と同じ生き方をしていたら正しいのか?
周りに合わせて何が正しいか
わからなくなるくらいなら
僕は全然、少数派でいいです。
周りに合わせた正しさを生きるんじゃくて
自分で正しさを選ぶ生き方をしたいです。
キラキラしてる人って、
自分だけの「やりがいの基準」が
言語化できるんですよね。
何で心のコップが
満たせていれば納得か?
これがわかっているんです。
すべてにおいて定義付けしたり
言語化するクセがあった方がいいと思います。
曖昧な人、感覚だけで生きている人、
なんとなくで生きている人、
こういう人がダメとは思わないですが、
そういう人でカッコイイと思う人を
見たことがありません。
言語化力が乏しいと、
思考力や品性の面でも
残念な見られ方をされてしまいます。
「ヤバい」「エグい」などをやめて
言語化力をあげていきたいですね。
END