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大谷翔平が世界No.1プレイヤーになれた納得の理由

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【MLB】大谷翔平、2週連続週間MVPを球団公式が祝福「シーズンを力強く締めくくった」 “驚異”の6試合打率「.520」でPOへ | SPREAD

運を味方にする人の生き方という本に
書いてある大谷翔平選手のエピソードから
学べることがあるので、ご紹介します。

以前、栗山監督に見せてもらって
驚いたのは大谷選手がバッティング練習を
している映像です。

何に驚いたかというと、その日付ですよ。

2016年12月24日午前1時、その年、
ファイターズは日本一になっています。

日本一になると色々な祝賀行事があって、
ようやくクリスマスの頃になると落ち着き、
家族や友人と過ごしたりするでしょうけど、
彼は夜中の1時にバッティング練習をしている。

ああ、なるほど、こういうところが
違うんだと思いました。

チームメイトと食事をしたりお酒を飲んだり、
それは何が楽しいんですか
と大谷さんは言うそうですね。

そういうことに時間を使うよりも、
練習したり睡眠を取ったり、
最大限のパフォーマンスを発揮できるように
準備して、5万人の観客を沸き立たせる
喜びのほうが遥かに大きい。

だから、今は遊んでいるときじゃないと。

 

名選手は“尋常ではない努力”をしている

それを感じました。

 

ぼくは大谷翔平選手と土俵もレベルも
全く違いますが・・・
ぼくも思うことは、
指さしてキャッキャッ笑うことが
楽しさじゃないってこと。

楽しいっていうのは決して
「楽」とは違います。

辛いことや苦しいことを
“今、自分は乗り越えている。
“今、自分は一生懸命に生きているな、
っていう感覚がぼくにとって楽しさ。

 

ぼくも野球をやっていた学生時代は
小学校の頃から毎朝5時に起きて
朝練をしていたし、

高校で寮生活をしていたときも
自分より早くグランドに来て
自分より遅くまでグランドにいる人を
見たことがありませんでした。

高校野球

大学時代も4時台に起きて
全体練習が2時間前から練習して
マメが潰れて血が出て
テーピングを巻いて包帯しながら
練習していました。

素振り

ぼくは飲み会に行くよりも
そっちの方が楽しかったんです。

サラリーマン時代は、
会社の飲み会に行かない
ノリが悪い人で有名でした。

だって、給料2~3万円しか変わらない
上司の話を聞くことに4,000円使うなら
本を買ったり、セミナーに行きたいです。

 

困難を乗り越えて何かを獲得したり
目標達成していくことが喜びだったり
楽しいということにまだ気づいてない
大人がたくさんいます。

人より結果を出してる人は
人よりしんどいことを当たり前に
乗り越えてきてると想像できる人が
増えたら妬みや恨みなんてなくなる
と思うんですよね。

大した努力もしていないのに
自分の限界を決めつける人ばかり。

精神力が強い人っていうのは
気持ちが乗らない日でも
努力を怠らない人です、

うまくいかない時でも
腐らずに全力を尽くす人です。

できることもやらないのに
自分の努力不足を「向いていない」
という問題にすり替える
卑怯な人は幸せになれません。

諦めている人に足りないのは
「スキル」ではなく「行動量」

ぼくはそう思っています。

END

-生き方

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