今を一生懸命に生きている人や
何か目標を持って頑張っている人って、
キラキラしていてかっこいいですよね。
なぜ魅力的かというと器が広いからです。
なぜ、器が広いかというと、
人生の筋肉痛をたくさん味わってきたからです。
筋肉痛は今まで使ってない
筋肉を使うから痛いですよね。
目標を持つとすぐに壁や課題が見つかります。
目標は今を変えるために持つのではなく
今の自分を変えるために持つんです。
だから、この壁を見つけるために
目標を持つんです。
壁が見つかったら、
今まで使ってない気持ちに違和感を覚え、
他人が触れてくるから痛みを伴います。
不安、孤独、恐れ、悲しみ、悔しさなど。
でも、ちゃんと使えていたら
筋肉痛は起きないように気持ちもちゃんと
向き合うようになるとメゲたりしなくなります。
トレーニングでキツくなってきたら
すぐに止めたり、手を抜いたりする人って、
一生、成長しませんよね。
っていうか、すぐ諦めるって、
マジで(メンタルが)ブスですよね。
キツイことから逃げるグセがある人って、
そういう顔しているんですよね。
どれだけ顔が整っていても
オーラがない人っていっぱいいる。
逆に、諦めない人、逃げない人の顔って、
やっぱりそういう顔しているんですよね。
僕は、目を見ているんじゃなくて
目つきを見ているんです。
顔じゃなくて、顔つきを見ているんです。
目標を持つと、本当に不思議なくらい、
人生の筋肉痛が自分の身に起きてきます。
でも、それは今まで向き合ってこなかった
課題が出てきたか、中途半端に、
生きてきたことがバレただけです。
そこに自分が逃げてきた宿題があります。
影響力を持ちたかったら…
自分に影響を与えていくことです。
自分が自分に影響を与える以上に
他人に影響を与えることはできませんから。
そして、人に影響を与えたかったら、
その人を超える人生観が必要不可欠です。
あなたしか語れない物語を「人生」っていいます。
だれかに語れる人生にしたくないですか?
俺がボーッとしてた時の話したろか?って
誰も興奮しないよね(笑)
過去を語り出したら成長が止まっている証拠です。
だから、他人が過去を語っていたら、
「あ、この人は昔頑張ったことがある人」
だと思って下さい。
人生、最後に頑張ったことは学生時代の部活
っていう人、いっぱい居るんじゃないですかね。
別に、ダメじゃないけど、
もう10年、20年も頑張っていない人のお話を
ぼくは聞きたいと思いません。
「人生で、こんなに頑張ったことないな」
っていう瞬間が更新されるときにしか
出会わない人って居るんです。
「人生で、こんなに頑張ったことないな」
っていう瞬間が更新されるときにしか
起きない出来事があるし、
抱かない感情があるんです。
「ウェーイ↑」って盛り上がることや
見栄を張る生き方がカッコいいと思いません。
自分が決めたことを貫くとか、
チャレンジを重ねて自分の殻を破るとか、
めんどくさくて我慢と忍耐が必要なことを
泥臭くやり続けるとか・・・
そういうことでしか、
イケメン(イケてるメンタル)にはなれません。
9割の人は人生の筋肉痛が嫌だから、
自分が傷つかないように
歩きやすいコンクリートを選びます。
でも、成長する魅力的な人は
自分で自分に負荷をかけて
率先して、砂浜を歩く人です。
砂浜はコンクリートよりもはるかに歩きにくいです。
でも、足跡が残るのはどっちですか?
大変な道ほど頑張った過程は
誰かに見てもらえるし、自信になります。
オレ、やってきたもん!って言えますか?
わたし、やってきたもん!って言えますか?
自分に対する自信がある人は
一生、楽しめると思います。
でも、人生の筋肉痛から逃げて
自分に自信が持てていない人は
ずーーーっと、楽しくないと思います。
自分が好きじゃないから。
それは本人が一番わかっていると思います。
自分に自信が持ちたかったり、
人としての器を広げたい人は
人生の筋肉痛を自分から経験しにいってください。
本来、それが必要なことはわかっているはず。
それを避けて生きているから
いつまでも自分らしく生きれないんです。
「自信」って、自分を信じると書きます。
自分を信じるにはそれなりの努力は必要ですよ。
END