昨日、3人の若い友達が家に
遊びに来てくれて伝えたことがある。
最近、何人かには伝えているんだけど・・・
経営者だったり、組織をマネジメントする
マネージャーだったり、チームを引っ張る
立場にいる人やなりたい人は、
マジョリティとは違う視座でいること。
いわゆるマイノリティを貫く強さが必要。
ただ、一方で、誰よりマジョリティの心理を
理解していなきゃいけないんだよね。
寄り添えなきゃいけない。
この行ったり来たりを繰り返すうちに、
そもそも「自分」とは?
とよく迷子になる。
だからこそ、同じ迷路に挑み続ける心から
信頼できるメンターの存在や、
プライベートでの安心安全は必須。
それこそが位置情報だったりするから。
個性があることは素晴らしいことだけど
一方で、個性を持つほどに共感されることや
理解してもらえることは極端に減る。
だって、少数派だから。
でもね、理解してくれなくてもいいの。
それぞれ違う人間だからそもそも
理解するなんてできてないことがほとんど。
だからこそ、
理解したいと思い続けてくれる存在は、
全力で大切にした方がいいよ。
大事なことは「理解されてること」ではなく
「理解したいと思い続けてもらえること」
オレも理解されたこと、
理解されなかったこと、たくさんある。
厳しいことを言うと
嫌な顔をして離れていく人が増えた。
そんな人は何も言わずに
優しいだけの人のところに集まる
居心地がいいのか楽しそう。
別にそれはそれでいいと思う。
厳しさに向かってくる人が
減ってしまったのは寂しいけど
数少ない向かってくる人は
どんどん成長していくから頼もしい。
「感動」っていう言葉はあるけど
「理動」っていう言葉ない。
人は頭で理解するけど、感情で動くの。
お金で動かない人を
動かせられる人が本当の意味で
「人を動かせられる人」だと思う。
オレは説得力のある言葉を探して
見つけて話したいわけじゃない。
中村隆斗という男が発する言葉に
説得力があってほしい。
だから、そのためには何を言うかより
どう生きるか。
そのためにはたくさん経験すること。
経験って「数」じゃなくて
「本気度」だと思う。
色々経験していても全部、
中途半端で薄く広くなら1つのことを
全力でやった経験の方がいい。
甲子園で負けた高校球児は
負けたから泣くんじゃないよね。
本気だったから泣くんだよね。
人は本気であることに心を動かせられる。
特別なことをしなくても
誰もできないくらいやると特別になる。
結局、未来の自分を
支えてくれるのは
過去にがんばった自分!
stand.FM(音声)でも似たこと話しています!
➡マイノリティの人が理解するべきこと
END