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【映画感想】インド映画「RRR」を観た

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「RRR」を上映中の映画館 - 映画ナタリー

昨日、ようやく、話題のインド映画
「RRR」を観てきました。

昨年2022年10月21日に公開され、
年をまたいで、ますます勢いを増していて、
2023年1月9日時点で動員が33万6,952人、
日本国内累計興行収入は5億952万4,520円。

日本におけるインド映画の最高記録を
24年ぶりに更新し、1990年代に4億円を
稼ぎ出した『ムトゥ 踊るマハラジャ』を
大きく引き離しています。

実在した独立運動の闘士2人をモデルにした
主役2人が、イギリスの植民地支配に
抵抗するフィクションの物語です。

歴史と人間ドラマを織り合わせて
友情物語を描いたこの作品への注目は、
今も各国で高まり続けているようです。

・男の友情
・インドのダンスの魅力
・屈強な強さ
・挫けない心、
・権力からの大逆転

映画は3時間10分もあるのに、
それらが組み込まれていて、
最後まで楽しく観れました。

 

「ボス猿」って言葉もあるように
野生動物の世界では、
強いオスがリーダーになりますよね。

そして、「強い」はモテます。

強いっていうのは(守ってくれる)
という動物的な本能が働くので、
当然かもしれません。

 

でも、じゃあ人間に置き換えると・・・

筋トレして身体を強くしたらモテるか?
と聞かれたらNOですよね。

この映画でも見どころはやはり
心の強さだと僕は思いました。

覚醒後のラーマはおそらく
地球上で一番かっこいいです。

ここまでされてまだ挫けない?
こんなに痛めつけられても折れない?

心が強いな~と思いました。

やっぱり、志や使命感がある人は
かっこいいなと思います。

「何のために?」がある人は強いです。
「何のために?」がない人は
気分で動くんですよね。

夢を追いかける人、仕事を頑張る人、
すべての人に言えると思いますが、
「何のために?」がある人は
諦められない理由が自分以外にあるから
自分の都合で止めたりしません。

すぐに諦める人は、結局、
自分のことしか考えていない人です。

ラーマはビームと手を組むんですが
きっとこの2人ならどんな困難だって
乗り越えられるという確信がなぜか
観ている間、ずっとありました。

人に期待される人、
人に安心感を与える人っていうのが
どういう人なのかわかった気がします。

U-NEXTTSUTAYA DISCASでも
観れるので、ぜひ観てみてください。

END


-映画

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