厚生労働省によると今月1日時点で
100歳以上の高齢者は去年より
6060人増えて8万6510人だそうです。
このうち女性が7万6450人で、
9割近くを占めています。
国内最高齢は118歳とのこと。。
都道府県別で見ると、
10万人あたりの100歳以上の人数が
最も多いのは9年連続で島根県で、
少ないのは32年連続で埼玉県。
島根は長生きする秘訣があるんですかね?
ちょっと興味あり。。。
去年時点でも8万人を
超えていたんですね~
健康寿命を伸ばすには、
働くことが一番なのかもしれません。
『欧米に寝たきり老人はいない』
という本が出版されていますが、
このタイトルの通り、欧米には、
寝たきり老人はほとんどいないそうです。
ボケたり、要介護状態になる人の特徴は
「仕事を頑張っていない」
「笑っていない」
「何かに夢中じゃない」
「趣味がない」
「孤独」
ということがあるそうです。
人生100年時代と言われるようになり、
定年も70歳と言われる昨今ですが、
定年という概念を無くしたほうが、
心身ともに健康になれる気がします。
国の政策としては、定年を廃止して、
働きたい人がいつまでも働ける社会を
つくっていくことが肝要だと思います。
そもそも、年齢により一律に解雇される
定年制度は世界中どこにもないですからね。
人生って、若いときよりも、
若くないときの方が長いんですよね。
定年してから何十年も、
生活費の維持のためだけに高齢者が
ずっと働けるとも思いません。
今のうちから、
・仕事を頑張る
・友達と大笑いする
・何かにチャレンジしてみる
・やったことないことをして趣味を見つける
など、少しは未来を見据え、
長く働ける、遊べる「健康知識」と
豊かに暮らせる「資金計画」も
意識していきたいですね。
自分の祖父母や両親が要介護になると
どれくらいお金がかかるか、
こちらも併せて読んでみてください。