東京商工リサーチによると
2021年8月倒産状況は
以下の通りでした。
倒産件数466件
負債総額909億7,300万円
ちなみに2021年上半期は
以下の通りでした。
倒産件数3,044件
負債総額6,116億円5,900万円
先が不透明なVUCAの時代。
副業をしている人、
副業をしようとしている人も
いると思いますが、
本業をしっかり頑張る!
というのも大事だと思います。
副業で結果を出していく人は
本業で結果を出して、
自分はもっと評価されていいはず!
って人が多いように思います。
会社に文句ばかり言って、
本業で貢献していない人が
副業で稼げるとも思いません。
自分が社長だったら
昨日の自分にいくら払える?
先月の自分にいくら払える?
これにドキッ!とした人は
会社に文句を言う資格なし。
「もっと貰っていい!」
って言う人が独立する人。
そもそも、
自分にかかっている費用は
社会保険など含め、
人件費の約3倍かかっています。
だから、手取り20万円の人で、
単月60万円の売上を自分1人で
作れない人は「給料低い」
と言う資格はありません。
そもそも交通費が出るだけでも
どれだけ有難いか。
自分が社長なら自分と同じ人に
今と同じ給料を払えるか、
という視点は大事です。
不安やストレスもだって
あるかもしれませんが
まずは、仕事ができることに
感謝しましょう。
そして、1つ上のポジションから
仕事を俯瞰してみるということを
意識してみましょう。
登山でたとえると、
自分はまだ3合目
上司は5合目にいます。
役員は7合目にいて、
社長は山頂にいます。
明らかに見えている
世界が違います。
自分が普段考えていないことを
上の人たちは考えています。
自分が5合目にいたら、
3合目にいる部下に向かって
なんて声をかけ、
何を段取りし、
上まで導くか考えますよね。
これを仕事でも想像してみてください。
それがわかれば、
上司が自分に何を求めているか
今何をすれば上司が喜ぶか、が
わかると思います。
END