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オンラインが当たり前になる就活のニューノーマル

投稿日:2020年6月10日 更新日:

2021年3月卒業予定の学生に対する企業の採用選考が6月1日に解禁されました。

そして、「6月面接解禁」の就活ルールは、経団連から政府主導に今回から移行しています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインを活用した選考が進むなど、新卒選考スタイルは様変わりしていますので、21年卒・22年卒学生共に役立つ内容をお届けします。

 

まず現状把握!内定率は?

リクルートキャリアは2021年春卒業予定の
大学生の就職内定率が6月1日時点で
56.9%だったと発表しました。

前年同期に比べ13.4ポイント低下。

新型コロナウイルス感染拡大でウェブ面接が
進む一方、オンライン対応できなかったり、
対面での面接を希望したりする企業の選考が
停滞していることが要因とみられています。

また、理系大学院修士課程2年生含みますが
キャリタス就活2021学生モニターでは
6月1日時点の内定率は64.0%とのことです。

 

22年卒はまず〇〇から始めよう

就活情報サイトがいっせいにオープンし、いよいよ22年卒の就活生たちは就職活動の第一関門である夏のインターンシップへの応募を開始します。

まず、就活生によくある「業界を絞れない」ですが、今まではインターンにも説明会にも行きまくって、多くの企業を見れば、自分に合うものが見つかる!的な、「数打てば当たるスタイル」が多かったと思います。

しかし、3月から大手が主催する合同企業説明会は全部中止になり、インターンも中止している企業があるなど、そもそも、数を打てない状態かと思います。

とは言え、1・2年生の頃からしっかりと卒業後を考えていたライバルたちはどんどん自己分析や企業研究、更には、ESの作成から提出を進めてしいるでしょう。

先に始めた人とボーっとしている人とでは
差が広がる一方だと思います。

じゃあ、この問題をどう解決し、
業界を絞っていくべきかというと
「自分が社会にどんな影響や価値を与えたいか」
という選社軸があるといいと思います。

選社軸には以下のような項目があると思います。

・給料はどれくらいか

・ボーナスはあるのか

・(会社の)ネームバリューはあるか

・残業はないか

・福利厚生が整っているか

・研修体制は整っているか

 

が、しかし、上記のような自分ファーストの受け身な姿勢(考え方)だと決めきれないまま時間だけが過ぎていってしまいます。

「自分が社会にどんな影響や価値を与えたいか」という自分主体で、自発的に、が第一なので与えられるものではなく、与えたいものを考えていきましょう。

そう考えると少しは業界が絞れてくるはずです。

就活サイトを無駄にだらだら見たり、むやみやたらとエントリーする前にそこから考えてみてください。

 

オンライン面接が広がる理由

これまでは実際に顔を合わせての対面型が中心でしたが、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、オンラインで、面接する動きが広がっています。

トヨタ自動車や三井住友海上火災保険など多くの大手企業がオンライン面接だけで内々定を出す方針を相次ぎ打ち出していますし、就職人気ランキングの常連・三菱商事は最終のみ、対面で面接するようです。

各社の対応は様々ですが、いずれにせよ、ウェブ面接が主流になってくるでしょう。

第1の狙いは新型コロナウイルスの感染リスクの回避だと思いますが、「新型コロナ後」のビジネスに対応できる人材を探せるとの期待も膨らんでいます。

コロナの中、経営者が直面したのは
既存社員のデジタルスキルの低さでした。

こうした現状を打ち破るためにも、今後企業は「デジタル・マインド」と「デジタル・スキル」を持ち合わせた人材を求めていくことは間違いないでしょう。

22年卒もオンラインに
慣れておいた方がいいでしょう。

来夏に東京オリンピック・パラリンピックの開催が延期されたこともあり、開催期間中の交通網の問題や、大会に協力している企業は事業活動を見直すことが予想されることからも採用スケジュールは変則的なものになることが予想されます。

実際に、ベネッセi-キャリアが
実施した企業調査によると、

約3割の企業が2022年卒採用の
「後ろ倒しを検討中」もしくは
「後ろ倒しを決定した」
という結果も出ています。

 

オンライン就活のメリット

オンラインを使った就活は
企業と学生の双方にメリットがあります。

企業側メリット

・従来の説明会と比べて、
時間、費用、労力が削減できる

・地方の大学に通っている優秀な学生にまで
アプローチを広げることができる

学生側メリット

・ウェブ説明会で全国どこからでも参加可能

・移動費用(交通費・宿泊費など)、
移動時間が節約できる

ZENKIGENが学生に向けて行ったアンケート調査でも、

ウェブ面接のメリットについて
「移動時間が減る」(80.7%)
「移動費用が減る」(70.6%)
「好きな場所から参加できる」(51.3%)
という結果が出ています

(「就職活動におけるWEB面接の利用実態調査」2020年2月13日)

 

就活でかかる費用

就職活動にかかる費用についていえば、昨年の就活生の平均負担費用は13万円を超えるという調査結果が出ています。

(「10月1日時点の就職活動調査 キャリタス就活2020学生モニター調査結果」2019年10月発行)

オンライン面接に切り替わっていくので、今年以降はそんなにかからないと思いますが、OB訪問をこなして自分の考えをブラッシュアップしたい人は、その分の交通費とカフェ代などがかかると思いますので、ある程度、稼いでおいた方が賢明でしょう。

 

面接の時にやってはいけないNG

①HPをみればわかることを質問する
これは普通に論外ですね・・・

②面接の時に、フィードバックを求める
これって一見、前向きで成長意欲も
ありそうですが、面接官からすると、
「なんやうちの企業は練習かいっ!」
ってなります。

”他社の練習台にされた“と
勘違いさせないためには
「御社の〇次面接対策のために」
とちゃんと一言、前置きをしましょう。

③『それを聞いてどうするの?』
 という質問の意図がわからない質問

もっと詳しくはこちらに書いてあります。

 

―――便利なツールや情報サイトーーー

エニアグラム性格診断

自己分析に最高な性格診断ツールです。

Unistyle

大手に行きたいなら大手企業の内定者ES、
選考情報、業界研究記事などが満載です。

▼「ストレングスファインダー2.0

こちらは新書のみWebテスト用の
IDがついていて、事細かに長所や
強みについて診断結果が出ます。

しかも、めちゃくちゃ当たってます。

 

ちなみに僕が過去に受けた結果では

  1. 社交性
  2. コミュニケーション
  3. 未来志向
  4. 個別化
  5. ポジティブ

が上位5つの資質でした。

こんな感じで詳しく解説があるので、おススメです。

 

―――おススメの記事―――

オンライン就活の注意点。「志望動機」に書いてはいけないこと

2022年卒の学生にもじわり影響「就活」の現実

就活生におわびメール 「採用続くと聞いたのに」

 

そして、こちらの強い味方!就活バイブルでは

・企業の見つけ方
・魅力的な自己PRの仕方
・企業/業界研究の仕方
・OBOG訪問でするべき2つのこと
・絶対してはいけないこと
・超簡単!「学生時代頑張ったこと」の書き方
・おススメの著書
・おススメしたい企業

について超詳しく書いておりますので、併せて覗いてみてください。

 

就活生に有利な売り手市場だった
環境はがらりと変わることになり、
今、日本の就職・採用活動は
大きな転換点を迎えています。

1社目で人生のすべてが決まるわけではありませんが、1社目で学ぶことや経験したことが良くも悪くも、「社会の基準」とやらになることは間違いないでしょう。

 

就活は本当に簡単です。

唯一難しいことがあるとするなら
「自分事になること」です。

「イメージが沸かない」
「実感がない」という人は、
まだ自分の人生に責任を持つという
感覚を持てていないのかもしれません。

後悔のないよう、頑張ってください!


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