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「会社を創る人」と「会社に就く人」

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良識と常識

先日、女性インフルエンサーのお話を
聞いていました。

その方は「常識」のお話をされていました。

父は某大手電機メーカーで働いており、
母はパート。2人ともお勤めの両親。

だから「どんな会社を作るの?」
聞かれたことはなく、
「どんな会社に就くの?」
と聞かれていた。

と、言っていました。

これ、大多数の人が、
当てはまると思うんですね。

「良い」とか「悪い」ではなく、
常識が違うというお話です。

お勤めの両親に育てられると、
失敗しないように育てられます。

そして、学校でも少数派は笑われたり、
叩かれたり「ダメ!」と言われます。

学校でも、会社でも失敗は許されず、
言われたことを正確にやることを求められ、
失敗しないように育てられます。

なぜなら、成功する人より、
失敗しない人が求められるから。

これ、厳しい親に育てられた人も
高確率で同じような傾向があります。

だから、チャレンジしないし、
できることしかしないんです。

でも、そんな環境で育った人の
才能は絶対に開花されません。

「あの判断、失敗だったよね」と後づけで
文句言うのは超簡単。小学生でもできます。

一方で、リスクをとり、重い意思決定を
することや新しい行動や挑戦するのは
とても難しいものです。

非難の集中砲火を浴びることもあります。

でも、僕は「判断が正しかったかどうか」より
自分の人生の責任を自分で負う覚悟があったか、
その姿勢を正しく評価したいと思っています。

 

「常識」という言葉である動画を思い出しました。

2人のお父さんの考え方が真逆です。

本も出ています!
全世界で4,000万部も売れている
超ベストセラーです。

金持ち父さん、貧乏父さん

自分の常識を疑ういい機会になると思います。

END

-ライフハック

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