曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

生き方

サードプレイスが人としての幅を広げる

投稿日:

25 サードプレイス – 身体活動を促すまちづくりデザインガイド

人間にはアイデンティティーがあります。

・自己の存在証明
・自分とは何者であるかの自己定義
・自分は社会に貢献しているという実感

こういったものを探索する欲求があるため、
楽しかった過去の人間関係に安寧を求めます。

でも、現実は残酷です。

肩書に惑わされているって人がゴロゴロいます。

人間関係は、定年になってから、
「さあ、今からつくりましょう」
というのはちょっと難しいですよね。

40代や50代から培った人間関係が60代、
70代にジワジワ効いてくるはずです。

40代、50代、もっというなら20代から、
どれだけ現在の会社以外の居場所を
確保できているか、ということです。

自宅や会社以外のホッとできる場所/コミュニティ
それをサードプレイスといいます。

そこでは、肩書は関係ありません。
生の裸の人間としての付き合いがあります。

今の自分から仕事を引いたのが
「本当の自分」です。

今の仕事を抜きにしたら何ができる?
今の仕事を抜きにしたら誰が周りに居る?

人と繋がるには知識と共感力が必要です。

だから、意図的にいろんな人と関わるべきです。

  • 他年齢
  • 他職種
  • 他年収

学生のときは横一線でしたが
社会人になると層が分かれます。

たくさんチャンネルを持っていると
たくさんの知識が得られます。

知識がない人の会話は弾まないので
面白くないです。

高いコミュニケーション能力があれば
一生、困りません。

人間関係での悩みも激減します。

コミュニケーションによって、
人を喜ばせたり、
楽しい雰囲気にさせたり、
人に勇気を与えたりできます。

学校のテストや通知書では
評価されてこなかったことだけど
最も大事なこと。

ボクはそう思っています。

人としての幅を広げて、
見てわかるもの、
聞いてわかるものが増えると
楽しめることが増えます。

楽しい人生を送るために積極的に、
サードプレイスを作っていきたいですね!

END

-生き方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

諦めない

人は目的があると諦めない

みなさんは何かにチャレンジをしたけど、 途中でやめてしまった経験がありますか? 最初は、やる気満々でも、 壁にぶつかった瞬間に足が止まり、 「やっぱり無理かな」と つい、諦めてしまったこと。 その一番 …

マイノリティになる人が理解するべきたった1つのこと

昨日、3人の若い友達が家に 遊びに来てくれて伝えたことがある。 最近、何人かには伝えているんだけど・・・ 経営者だったり、組織をマネジメントする マネージャーだったり、チームを引っ張る 立場にいる人や …

人生にもっと多くの風景を

人生にもっと多くの風景を

以前、読んだ本でこんな話がありました。 「ハムスターが回し車のなかで 長生きしたとしても、毎日、 同じパターンの生活と 同じ風景のなかで生きていたら、 その時間を感じることができるのだろうか。」 ただ …

人生の筋肉痛の量が人としての厚みになる

人生の筋肉痛の量が人としての厚みになる

今を一生懸命に生きている人や 何か目標を持って頑張っている人って、 キラキラしていてかっこいいですよね。 なぜ魅力的かというと器が広いからです。 なぜ、器が広いかというと、 人生の筋肉痛をたくさん味わ …

ありがとうの三段活用

ありがとうの三段活用

「ありがとう」って、普段から言えていますか? と聞かれると、実際に、言えている人って、 どのくらいいるんですかね? たとえば、コンビニやスーパー、飲食店を 観察してみるといいですね。 レジでお金を払う …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。