何か言われて、胸が痛くなったり、
苛立ってしまうのは、多少なりとも
自分に心当たりがあるからです。
言われて傷つくのは
自分自身がそう思っているから。
たとえば、誰かに、
「もっと努力しろ」って言われても
自分で胸張って誰にも負けないくらい
努力している人は気にしません。
言われたことに対して心当たりある人が、
「あの言い方ないよね」
とか言っちゃっています。
言われたことに対して何とも
思わなければ気にすることも
傷つくこともありません。
それに気付かずに、そのイライラを
目の前の人にぶつけても
解決には向かいません。
何故なら、問題は自分の中にあるから。
悔しいなら自信を付ければ
いいだけの話です。
自分のことを「愛されている」
「価値がある」と感じている人は
人から傷つけられないし
人を傷つけません。
でも、自分のことを
「愛されていない」「価値がない」
と感じていると自分に冷たくしたり
ズバッと言う人を見ると怖くなって
傷つけられたと感じて
自分や相手を傷つけようとします。
アホと言われて怒ってる人は
自分がアホと認めている人です。
「傷つけられた」は存在しない!