
ぼくは、人が相談してきたときに
その人が、背負いこんでいる
心の荷物をおろしてあげたいし、
その人の人生に雨が降っていたら
自分の傘をそっと差し出せる人でありたい。
って、ちょうど、1年前に、
ブログで書きました。
それは、変わらず、今も思っています。
辛いことがあると、多くの人は、
逃げようとするんですけど・・・
辛かった経験が、誰かの痛みを
『想像』ではなく『実感』として
理解できるようになるんだよね。
だれかの『苦しい』を無理に慰めたり
否定したりせず、深く共感ができて
寄り添ったり、受け止めてあげたい・・・
ぼくは、そういう人になりたくて
いつも挑戦しているんだと思います。
と思っています。
「心配事の9割は起こらないから大丈夫」
ではなくて・・・
残りの1割が起きたときに助けてほしいし、
「つらいのは今だけだよ」ではなくて
今つらいのが耐えられないねん・・・
という、日々をぼく自身が乗り越えてきたから
かつて『救われなかった人』は
いつか『誰かを救う人』になれるんだ
って、思えます。
『想像』ではなく『実感』として
理解できる人だからこそ目の前の人を
泣かせてあげることができるんですよね。
「泣かせる」って、メンタルを正常に
保つためには、すごく大切なことなんです。
感情って無視していたら消えるわけじゃなく
時間差で身体と精神に必ず影響が出ます。
抑え込まれた悲しみは
鬱的な無気力や自己否定として現れます。
泣くことは弱いことではなく、
立ち上がるために必要なことです。
だれかを救うには、「想像」ではなく
「実感」としての理解の方が
大きなパワーを生むと思っています。
だから、ぼくは不安や困難から逃げたくない。
だから、ぼくは人生の筋肉痛に立ち向かいたい。
これからも人生経験を積んで、
救いが必要な人を見つけられる眼を育んで、
泣かせて、多くの人を救っていきます!
END










