
なんか、最近、思うけど、
自分に厳しすぎる人が多い。
自分が決めたルールで、
自分が苦しむって、
なんかバカらしくない!?
「こんなことしてはいけない」
「あんなことしてはいけない」
全部、 あなたが勝手に決めてますよ。
そんな人生のことを「生きている」
だなんて、言えるんですかね?
誰にも迷惑をかけないように
自分が課した無数の「いけない」 を
生きているあなた。
実はそんなあなたでさえも、
迷惑をかけている人がいるんです。
それが、あなたです。
・
・
探求をするよりも、与えられた役割が
世間でどのように考えられているかを
学び、それを実践することが
重要になってしまっていませんか?
社会が求める人間像に自分を合わせることが、
美しい人生だと思っていませんか?
多くの人は独自の人生感や哲学をもとに
生きるよりも、社会や親が求める
基準に合わせて生きることに
慣れてしまっているんですよね。
だけど、その結果、多くの人が自分の信念や
哲学どころか、自分の本当の姿すら描けないまま、
偽りの自分を生きることになっています。
親子関係でも、そう。
「まだ小さいから大人の言う通りにするのよ」
と言われると、子どもは、自分は弱くて劣った
存在だと考えるようになります。
ほとんどの親は、子どもが弱くて劣っていることを
理由に、自立することを許さず、
大人になる「過程」を奪ってきました。
それは、教育ではなく、飼育です。
「過程」を飛ばしたまま年を重ねて、
大人になったという「結果」だけが残されると、
自分の判断で決定することを恐れるようになり、
大人になってからも助言者を求めてしまう
依存型人間になるんですよね。
ぼくは他人に、自分がどんな人間なのかを
教えてもらったことはありませんよ。
だれかが、どんな人間なのかを
教えてはくれないんです。
自分らしく生きるというのは、
経験と模索のなかで、自分の力で判断し、
自分の力でものごとを決める方法を学ぶこと。
会社をやめてフリーランスになったからといって
自分らしくなれるわけではなく、
奇抜な趣味をもっていたとしても、
それが自分らしいわけではありません。
・
・
ぼくらは知識を詰められて、
「正解はどれ?」って、
聞かれる教育を受けてきたから
正解があると思っています・・・
だから「正解がある」と思っている人は
その前提で質問してくるんですよね。
・何をやったらいいですか?
・どうしたらいいですか?…etc
そして、すぐググる。
すぐチャットGPTに聞く。
でも、大前提、正解はないんですよ。
考える術を学ぶべきであって、
考えたことを学ぶのではありません。
・
・
正解がないからこそ、
「どう生きてきたのか」
「自分はどんな人間なのか」
「何をしていきたい人か」を
語れる人になりましょうね。
・
・
自分が決めたルールで
自分で勝手に苦しまないでね。
予定通りではないかもしれないけど
ちゃんと前に進んでいるよ。
不完全な自分も愛していこうね~
・
・
今年残り61日!
今日も寝るまで努力するぜ!
よっしゃー(^O^)/
END










