「サードドア 精神的資産のふやし方」
という本があります。
ファーストドア(正面入口)
みんなが並ぶ普通の入り口。
学校→就職など“常道”を歩むルート。
セカンドドア(VIP入口)
生まれつき恵まれていたり、
既に資産・権威がある人たちが使える入口。
サードドア
ほとんど教えられていない抜け道。
既存のルールや制約にとらわれず、
自分で工夫して扉を探し、こじ開ける入口。
と、本書では言っており、
“精神的資産”とは、
行動力・チャレンジ・失敗の受容など、
自分を成長させ人生を前へ進める力
(内面的な資産)のこと。
この本では、簡単に言うと、
「行動しろ」「少数派になれ」
「メンターを決めろ」「失敗しろ」
と書いています。
それらが一番の学びですよね。
ぼくは学べば、学ぶほど、
知らないことがたくさんあることに気づき、
それは子供がおもちゃの宝箱を
開けたような状態です(笑)
そして、学びを実践し、成長を味わい
それをシェアすることで周りの人にも
喜ばれ、幸せの循環が起こっています。
みなさんは、
仕事の成長はあるかもしれないけど
人としての成長はしていますか?
自分がやっている仕事が
一時的な問題解決かどうかは、
自分でなんとなくわかりますよね?
目の前の人から一時的に
「ありがとう」は貰えても、
ボクはそれだと今やっている仕事が
誰かに貢献できている!
って、心から思えないタイプです。
その仕事では魅力ある人に成長できる
仕事だとボクは思えません。
仕事のスキルの成長はあっても
人としての成長がなかったら
ボクは楽しいと思えません。
みなさんは、今やっている仕事が
誰かに貢献できていると思いますか?
魅力ある人に成長できる仕事ですか?
仕事が終わってから自己研鑽に励むことを
「疲れた」「めんどくさい」という理由で
後回しにする人がいますが、
〝本当に〟めんどくさいことは
何なのか、考える必要があります。
ぼくは死ぬまで雇われることの方が
よっぽど、めんどくさいですね・
自分の心にゆとりがないと、
他人に対して嫉妬してしまうだけですよ。
幸せのサイズが大きくなってくると
小さな幸せに気づくことができます。
逆に、余裕がない人は
道端の花に目がいかないですよね。
僕はもっと、いっぱい苦労して
いっぱい人の痛みがわかる人になりたいし、
人が涙している時に一緒に涙流せるような
義理人情に厚い人でありたいです。
今年残り100日。
よーし、今日も寝るまで努力して
「精神的資産」を増やすぜ!
よっしゃー(^O^)/
END