アメリカ国立睡眠財団の研究によれば、
人間が高い集中力を
起床してからおよそ12時間までだそうです。
たとえば朝7時に起きた場合、
19時が「脳のピークの終わり」で
「夜にまとめてやろう」と考えても、
そのときには脳はすでに疲弊
本来の力を発揮しにくくなります。
これ、誰もが、(そうなんだろうね)
って納得できると思います。
さらに恐ろしいことに…!
起床から15時間を経過すると、
脳の働きは飲酒時と同じ程度まで
と報告されています。
つまり深夜0時を過ぎての作業は、
まるで酔っ払ったまま会議や
勉
効率も精度も下がり、
ミスや判断ミスが増えそうですね。
じゃあ、どうすればいいのか?
●重要な判断や頭を使う作業は午前中に行う
●15分の昼寝を絶対にする
横になって寝れないなら「目を閉じて休む」
※それだけでマジで全然違います。
脳をリセットされます。
●夜は「片付け」「整理」
「明日の準備」をきっちり行う
このように、時間帯に合わせて
タスクを振り分けることで、
集中力
ぼくは●の3つを、社会人1年目の
サラリーマン時代から実践していました。
そして、ぼくが最初に就職した
大手人材会社のマネージャーが朝礼で
こう言っていたことを思い出しました。
「夜に残業するなら朝に残業してください」
ぼくも同感です。
やっぱり仕事ができる人は朝が早い。
「夜遅くまで作業する=努力」
という考え方は大きな誤解ですよ。
たまに夜型人間って人がいますが・・・
そういう人ほど、夜更かしして、
次の日の朝は寝坊したり、
バタバタしていて、
終わらせることが目的になっていて
仕事が雑な人が多い印象です。
「夜型人間です」って人で、
仕事ができる人に、ぼくは、
まだ出会ったことがありません。
朝に弱い人って、自分に甘いんですよね。
「夜型人間」なんて、ほとんど、
朝弱い人の都合のいい言い訳。
ぼくはサラリーマンの頃から、
その日にやるべきことは基本的に
朝の10時までには終わらせていました。
朝は電話も鳴らないし、
だれかに話しかけられることもないし、
最高に仕事が捗りますよ。
深夜にがんばっても、
脳はすでに限界を迎えています。
大切なことほど、極力、
午前中に終わらせましょう。
やる事が終わったから寝るではなく
寝る時間を決めてその時間までに
やる事を終わらせることが重要です。
今日も、金晩で大衆は、
「明日休みだから夜更かしできる」
と思って、ダラダラSNSや動画を見て
昼まで寝てると思いますが・・・
理想の自分に向けてやるべきことを
書き出して、すぐ寝て、明日の朝、
取り組む方が絶対にいいですよ。
END