さっき、勉強しながらYouTubeで、
適当に音楽を流していたら
たまたま流れた曲によって
金沢に住んでいた時のことを思い出した。
8年前くらいかな。
運転しながら、なぜか分からないけど
悔しくて、勝手に涙が溢れてきた頃に
それをたまたま聞いていたから。
吹雪いていた寒い日だった。
風の冷たさも覚えている。
通っていた道も覚えている。
思い出したら今も泣けてくる(笑)
でも・・・改めて、分かったけど、
あの時の経験は無駄じゃない!!
8年前の自分に向かってこう言いたい。
『あそこで踏ん張ってくれてありがとう。
先は見えなかったのに自分を信じて
一歩踏み出してくれてありがとう』って。
点で見れば、雪道の路肩に車を停めて
唇を噛み締めていたけど、
ぼくにとっては、あの時が、
人生の名場面だったかもしれない。
人生の名場面っていうのは決して
キラキラしているシーンじゃないんだよね。
自分の人生っていう映画があったときの
名場面は誰もが諦めそうなシーンで
あなたも膝をついたけど、
もう一度ク゚ッと上を見上げたときに
音楽が流れ出すシーンですよ。
人は、辛い時の感情と良い状態の感情の
振れ幅が大きいほど、人としての余裕や
魅力が生まれるんだと思います。
心に傷がある人こそが素敵で
傷つかずに素敵な人になることは
絶対にないんだよね。
心に傷がある人にしか出せない
魅力って絶対にあるんだよね。
よーし、
今日も寝るまで努力するぜ、
よっしゃー!(^O^)/
END