要約サイト「flier(フライヤー)」で
3月に人気だったトップ10は
以下の通りだそうです。
第2位:『仕事も人生もうまくいく整える力』(枡野俊明著、三笠書房)
第3位:『パックン式 お金の育て方』(パトリック・ハーラン著、朝日新聞出版)
第4位:『17万人をAI分析してわかった 最強チームの条件を1冊にまとめてみた』(越川慎司著、大和書房)
第5位:『上司に信頼される話し方 部下を傷つけない話し方』(比嘉華奈江著、ダイヤモンド社)
第6位:『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(尾石晴著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第7位:『東大の話し方』(高橋浩一著、ダイヤモンド社)
第8位:『すごい脳の使い方』(加藤俊徳著、サンマーク出版)
第9位:『ユーモアは最強の武器である』(ジェニファー・アーカー/ナオミ・バグドナス著、神崎朗子訳、東洋経済新報社)
第10位:『イマドキ部下を伸ばす7つの技術』(福山敦士著、あさ出版)
先月の1位は時間に纏わる本だったんですね。
世界的ベストセラー「7つの習慣」の
7番目に「刃を研ぐ」があります。
この習慣を持たずに、毎日、
忙しく生きていると何のために
生きているのかわからなくなります。
忙しいというのは、字のごとく、
「心」を「亡」くした状態ですからね。
だから、楽しくなくなる。
だから、やらされ感が出る。
だから、被害者意識が出る。
そして、自分が忙しすぎたら
他人に優しくできないし、
友達のピンチにも気付けません。
時間がない人って、
時間がないんじゃなくて
時間の使い方が下手なんですよね。
もっと、言うと、相手が主体で、
自分主体になっていないんです。
日程を決めるときに、
「いつ空いてますか?」って、
言う人いませんか?
あれが、まさに典型です。
複数日、日程の候補を送れば
一回で決まるのに、
「いつ空いてますか?」だと
一回で終わらないですよね。
こういった無駄なやり取りで
時間を自分で浪費しているんです。
時間はどんなに努力しても
何かを犠牲にしても誰もが24時間。
だから、時間の使い方で
差をつけるしかありません。
もっと、知恵を出して、
工夫していきたいですね。
END