幸せな人の行動には
ある特徴があるそうです。
それは、
幸せに生きている人のほとんどは
他人の幸せのために行動をしている
ということです。
「それは幸せな人だから他人の
幸せのために、ができるんでしょ?」
という声が聞こえてきそうですが
それが、そうでもないようです。
世界の国々で寄付のように他人に
利益を与える行動をしている人は
幸福度が高い傾向にあるという
調査・分析がなされています。
豊かになって、お金持ちになったから
寄付をしているわけではなく、
お金がない時から寄付をしていた
人たちばかりだそうです。
南アフリカでの実験がおもしろいです。
病気の子供たちにお菓子の詰め合わせを
購入したグループの方が、
自分のために購入したグループよりも
幸福な気分になった
という結果があったそうです。
その南アフリカの人の参加者の多くは、
貧困な生活をしている人たちです。
この実験は子供たちにも行い、
同様の結果が出ています。
すごいですね。
「利他の精神」
みなさんは「他人の幸せ」について、
1日、どれくらい考える時間を
持っていますか?
それも考えられないような
時間の使い方をしていますか?
他人の幸せを考えられないような
過ごし方をしていますか?
幸福度の高い人生を望むなら、
「他人のこと」を考える時間を
もっともっと増やしましょう。
キレイごとじゃなくて、
僕は本当に他人の幸せについて
考えている時間が楽しいです。
だって、大好きな彼氏/彼女や
お友達のプレゼントを何にするか
考える時間って楽しいですよね?
そんな風に他人のことを考える時間を
もっと増やせば、自分ももっと、
幸せな気持ちで毎日を過ごせると思います。
「元気が出ない」という人は
自分のことばかり考えているんですよね。
人は自分のために生きると弱くなります。
それが証拠に悩んでいる時は
自分のことばかり考えていますよね。
本当に他人を笑顔にしようと
考えている人に悩みはありません。
「自分達の幸せの指針」について
インタビューしたある調査でも、
1つの共通点が見つかったそうです。
それは「他者志向であること」
幸せを感じている人は自分から
他者に思いやりを示したり、
家族や友人と良好な関係を保つために
自ら動いていたんです。
他人の幸せを考える
生き方をしましょう。
END