今、普通に世の中にあるモノが
生まれた年を見てみてください。
26年前=1995年 Amazon
24年前=1997年 Google
17年前=2004年 Facebook
16年前=2005年 Youtube
15年前=2006年 Twitter
14年前=2007年 iphone
11年前=2010年 Instagram
10年前=2011年 LINE
世の中や会社は進化しています。
変化しています。
ちなみに、
フォルクスワーゲンは車の会社で
有名ですが、ソーセージの売上が
すごいことをご存知でしょうか?
イオンは小売業のイメージがありますが
不動産で収益を上げています。
サントリーは「飲料」のイメージですが
サプリで儲かっています。
セブンイレブンも小売業のイメージですが
セブン銀行の手数料で儲かっています。
お掃除のダスキンはミスタードーナツを
経営していますよね。
東京メトロやユニクロは一時期、
野菜を作っていました。
自動車世界№1のトヨタは
お寿司屋さんを出しています。
「化粧品売上№1」というCMでお馴染みの
DHCはD大学H翻訳Cセンターの略です。
翻訳会社です。
富士フィルムの売上のカメラではなく
半分以上が化粧品です。
掃除機のダイソンは車を作ろうとしています。
5つ星ラグジュアリーホテル
「パークハイアット東京」の
経営母体は東京ガスです。
と、、、言い出せばキリがないですが、
これらから言えることは2つ。
①本業でマネタイズしていない。
(本業のために他で稼いでいる)
②キャッシュポイントが複数ある
時代や世の中が変わり、
企業は生き残るために、
必死に挑戦し、未来に投資しています。
じゃあ、個人はどうでしょうか?
今から10年前にはこんな事を言われていました。
「2011年に小学校に入学した子供達の
65%は今はまだない職業に就くだろう」
今回のコロナがいい例で、
未来がどうなるかなんて
誰にもわかりません。
今こそ、ダーウィンの進化論を
胸に刻みましょう。
「最も強いものが生き残るのではなく、
最も賢いものが生き延びるのではない。
唯一生き残ることができるのは
変化できる者である」
これから、どんなことがあっても
変化していけるなら大丈夫。
一番良くないことは
過去の延長線上で未来を見ることですね。
「今はできない」を
「絶対できない」と
勘違いしないように。
未来を変えようとする前に
今日・明日を変えよう。
これからも想像以上の世界が
目の前に現実として現れてくるでしょう。
でも、どれだけIT技術が発達しても
所詮、道具です。
道具なんかに、
躍らされることなく、
支配されることなく、
それを使う我々が
人としての尊厳を高めましょう。
END