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定年を撤廃する企業が増えてくる

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定年撤廃

家電量販大手のノジマは80歳が
上限だった雇用制限を事実上撤廃。

YKKグループも4月に正社員の定年を
廃止しました。

これから働くシニア層が
どんどん増えそうです。

少子高齢化社会なので、
こうなることにもはや不思議はありません。

働く若者が少ないわけですから
高齢者も働いてね、ってことですね。

でも、社会を支えるためというよりも
働く本人の寿命も延びているわけなので
老後の資金を考えると、
大多数が働かざるを得ません。

今年の4月、改正高年齢者雇用安定法が
改正され、定年が70歳以上になることが
努力義務になりました。

そして、定年が少しずつ上がると同時に、
年金支給年齢も上がってきています。

そう考えると、改めて、

・資金計画
・健康管理/知識
・楽しい(好きな)仕事

この3つが極めて重要だと思います。

資金計画と健康管理は
イメージしやすいと思います。

でも、仕事に対して、好きとか、
楽しいという感情が沸いている人は
少ないように思います。

高齢者が生きていくためだけに
10年も20年も仕事をしていけるとは
思いにくいです。

だから「楽しい(好きな)仕事」
というのは、大事だと思います。

楽しい仕事っていうのは
好き勝手にできることではありません。

・人の役に立っている実感が得られること
・人から感謝されること
・自分の存在価値が実感できること
・感動があること

あくまで主観ですが、
僕はこれらがある仕事が
楽しい仕事だと思っています。

END

 

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