自己肯定感が高い人って、
「柔軟性」があるんですよね。
つまり、
・心に余裕がある人
・ユーモアがある人
余裕がある人は他人の意見を
受け入れることができます。
余裕がない人ほど、
人の話は聞きません。
友達やカップルの喧嘩を
例にしてもそうですよね?
余裕ない方が自分の言いたいことを
言いたいだけ言って、
聞く耳は持っていません。
別に喧嘩でなくても、仕事や、
人との交流の場で、
「多様性」という言葉を使うことで、
相手の多様性、価値観や考え方の違いを
認めるのではなく、
自分の価値観や考え方ばかりを主張し、
理解してもらうことだけに
比重が置かれてしまっている場面も
よく見かけます。
そして、余裕がないと、
物事に対し、「絶対に〇〇だ」と
執着してしまうと狭い知識になります。
「強固な自分軸よりも柔軟性」が
大事だと思います。
心に余裕がない理由は
いくつか考えられますが、
1つは、やはり「他人との比較」
自己肯定感が高い人は
自分が「普通」という基準。
逆に、自己肯定感が低い人は
他人が「普通」という基準で
生きているんですよね。
だから自己肯定感が高い人は
自分が普通よりも劣っている
とは思いません。
相手が普通より優れていると考えます。
でも、自己肯定感が低い人は
他人が「普通」という基準だから
その普通(他人)より劣っていたら
(私なんか、、、)とか(私はダメだ)
って、勝手に自分を責めて落ち込みます。
自己肯定感が高い人は
優れている人を見て、
落ち込みません。
心に余裕を持つには、まず、
「自分は知らないことだらけ」
ってことを知ること。
そうすると、
「知らないこと」にも、
「価値観の違い」にも、
(良い・悪い)や
(正しい・間違ってる)で
ジャッジしないと思います。
何かをジャッジできるほど、
僕は偉くありませんから。
「知らないことだらけの自分」
と、向き合っていきたいと思います。
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