東京オリンピック2020が始まりました。
開会式は23日なんですが、
ソフトボールは今日からスタートしましたね。
オリンピック開催にあたって、
関係者の方々はすごく大変だったと思います。
しかも、今回は開催に反対をしている人が
世界的に見ても半数を超えており、
28カ国で実施した東京五輪に関する
世論調査によると57%が開催に反対。
開催国の我ら日本においては78%が反対です。
アスリートもどんどん辞退しています。
まだまだ、問題も山積み、、、
開催期間中も世間は混乱するでしょうね。
試算によれば、五輪中止による
経済損失額は約3.4兆円だそうです。
金額を見ると意地でも開催したいわけです。
国は、国民の安全を無視してでも・・・
無観客とは言え、莫大な放映権が絡むので
開催によって、少しは損失が抑えられます。
そして、日経ビジネスには大会経費は
1兆6440億円で、うち、約25%にあたる
4060億円がスポンサー協力金によるもの
と書かれています。
とはいえ、スポンサー企業も
大々的に宣伝をすることがはばかれ、
何のためにスポンサーになったのか、
分かりません。
数百億円というスポンサー料は
支払っただけのリターンは
期待できなさそうです。
ちなみに、オリンピックのスポンサーに
なっている企業は一流企業と
判断して大丈夫だと思います。
お金を払ったらなれるわけでなく
社会的信用がないとスポンサーには
なれないからです。
一方、大会スポンサーばかりでなく、
チームや選手と個別にスポンサー契約を
しているメーカーも数多くあります。
そのメーカーさんは今回の五輪に合わせて、
商品開発を試行錯誤してきました。
そこに投じられた費用も、
決してバカにはできません。
ですから、無観客にしろ、競技で実際に、
使ってもらえる機会ができただけでも、
メーカーさんはホッとしているでしょう。
また自社のものを使ってほしくて、
営業活動や交渉もたくさんしてきたでしょう。
携帯電話だと、
DocomoはauやSoftbankから
切り替えてもらったり、
ビールだと
アサヒはキリンやサントリーから
切り替えてもらうのが
仕事の1つですよね。
メーカーもそんな営業をたくさんしています。
コロナウイルスによってこうなることは
誰も予想できませんでした。
しかし、「コロナのせいで」と
言い訳していても何も解決しません。
こんな時こそ、ピンチはクイズ!
自分で自分に質問していくんです。
Q、こんな時、超一流はどうするでしょう?
Q、こんな時、どうすればうまくいく?
って。
変化に対応できる人が強い人。
自分が劇的に変化したときの
わかりやすい基準はこの2つ!
①尊敬する人に「そこまでやったの!?」
ってひっくりされる
②周りの人や友達に笑われたりバカにされる
②はちょっと、精神的にキツイ気もするけど
大丈夫!確実に成長している!
END