
支援するって、すごくおもしろい。
与え続けられた人って、
「与え方が悪い」って文句を言われ始めるし、
最初は「ありがとう」って感謝されるのに、
続けると「当たり前」になって、
やめた瞬間「裏切り者」になる・・・
フォローをする上で人は、
「全く手を差し伸べない人」よりも、
「 差し伸べた手が不十分である人」に
対して、怒りを向けるということを
リーダーは覚悟しないといけないんだよね。
でも、わかっておかなきゃいけないのは
自分に惜しみない愛情を注いでくれる人だって
いつかは疲れてしまうかもしれないってこと。
しかも、あなたに背を向けてしまうほどに。
感情的に叱るのはダメだけど
感情を込めて叱るべき時はある
とぼくは思っています。
(人の想いを踏みにじったとき など)
手土産1つとっても
「何を貰ったか」よりも
「どんな気持ちでくれたのか」
それを理解しなきゃいけないんだよね。
正しい人が傷つく
優しい人が我慢する
いつも優しい人が
自分を責めて泣いていて、
優しくない人が開き直って笑っている
オレはそれが許せない。
リーダーを孤独にさせないように
嫌われ役を買ってでも義理や
人情の部分で美学にそぐわないことは
厳しく代弁できる№2がいないと、
愛情深い人も、いつか潰れちゃう。
リーダーって、多分、毎日迷子。
何の成果も見えないし、
やり続ける意味も
分からなくなることもある。
それでも続ける。
意味がわからないままでも、
手を止めない。
必要だと思ったことは何でもやる。
何回でもやる。
そこにしか「本質」は見えないから。
本当の「かっこよさ」は、
マイノリティを貫く強さの先にある
ぼくはそう思っています。
END










