人生を楽しくするには
自分の成長が必要不可欠です。
そして、その成長には、
責任を持つことが不可欠なんです。
自分の人生の主人公は自分なのに
他人に決められた人生を生きている人が
あまりにも多いんですよね。
責任を背負って行動するよりも
誰かに従ったほうが無責任で
居られて楽だからです。
外ヅラだけ見たら「優しい」
って見られるかもしれませんが
それは優しいんじゃなくて
「甘い」んですよ。
軸がない人ほど、他人のために
遠慮しているように見せて、本当は、
自分のために楽をしているだけです。
人生が楽しくなるのは自分の言動に
責任が持てたときからなんですよね。
だから、何をするにしても外野は
「俺ならこうしてたのに・・・」とか
「あの判断、失敗だったよね」とか
後づけで文句を言ってきます。
でも、後から文句を言うなんて
超簡単で小学生でもできます。
一方で、リスクをとり、
重い意思決定をすることは
とても難しいものです。
だから、
僕は仲間がもし、間違ったとしても
「判断が正しかったかどうか」より
大きな責任を自分で負う覚悟があった
その姿勢を正しく評価したい
と思っています。
失敗していいんです。
失敗しないと気付けないんです。
気付けない人は一生、誰かに、
おんぶにだっこの人生に終わります。
仕事でも、どんな大手にいようが
守られた環境で働いている人は自分で
リスク取って仕事をしている人には
一生、敵いません。
人生の分岐点は大学に行く時でも、
就職するときでもありません。
本当の人生の分岐点は
自分のやりたいことに対して
リスクを取れるかどうかです。
人生が楽しくなるのは
自分の言動に責任が持てたとき。
指さして笑うことが
楽しさじゃありません。
楽しいっていうのは決して
「楽」とは違うんですよね。
『辛いことや苦しいことを
“今、自分は乗り越えている。
“今、自分は一生懸命に生きているな
っていう感覚が楽しさなんだ!
って、僕は思います。
END