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智辯和歌山、優勝までの道のり

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8月10日~29日に行われた
第103回全国高校野球選手権大会で
昨日、智辯和歌山が21年ぶり
3度目の優勝を飾り、幕を閉じました。

そんな智辯和歌山の礎を築いき、
高校野球の監督としても
甲子園通算勝利数68勝で
トップに君臨する智辯和歌山高校
野球部元監督 高嶋仁氏のお話です。

「智辯といったら奈良やろう」からのスタート

(前略)

―和歌山では一からチームをつくられた。

〈髙嶋〉ホントに一からですよね。

54年には異動の内示が出ていて、理事長から「(和歌山の練習を)遠くから見ておけ」と言われていたので、月に1回くらい練習を見に来ていました。結構いい選手がいたから「これなら楽しみやな」と思っていたのですが、翌年来たらみんな辞めていた。僕の指導が厳しいと聞いて「そんなのが来たら殺されるで」と(笑)。

2、3人残っていた選手に「もう1回、呼んでこい!」と言って、15、6人が集まったかな。そこからスタートです。

――苦心のスタートですね。

 

〈髙嶋〉

とにかく大変だったですよ。僕が和歌山に来た前年の54年というのは和歌山県立箕島高校が春、夏の甲子園を連破した年なんです。一方、自分のところはキャッチボールもまともにできない。体力づくりのトレーニングをやったら、みんな10分間でへたってしまう。

いやあ、えらいところに来たな。これは甲子園に出るのに20年かかるなと思いました(笑)。

――実際にはどれくらい?

 

〈髙嶋〉

丸6年ですか。20年かかるところをなんとか短縮しようと2つ方法を考えたんです。

一つは「教えるよりも感じさせる」ということ。このくらいのレベルの選手にいくら技術を教えても消化吸収できないだろう、それなら自分の肌で感じさせたほうが早いなと思ったんです。要は強いところとゲームをやって、こてんぱんにやられれば、何かを感じるだろうと。

ところが県内の強い高校はどこも相手をしてくれない。「智辯といったら奈良やろう。和歌山にもあるの?」という返事でね。

「覚えとけよ、何年かしてうちが強くなった時に練習試合を申し込んできても断ったるからな」という気持ちです(笑)。

それで和歌山の学校は諦めて、奈良の頃に付き合いのあった四国の学校に電話をしました。まず徳島の強豪・池田高校の蔦監督に電話をしたら「すぐに来い」と。

でも、練習試合をしたら案の定ボロ負けです。もうね、30何点とられるんですよ(笑)。

――選手はショックでしたでしょうね。

 

〈髙嶋〉

和歌山に帰ってくるまで3時間くらいかかるんですが、何人かは途中で悔し泣きしていました。「なんで同じ高校生でこんなんなるねん?」と。その姿を見た時に、「あっ、これで甲子園は行けるな」と思いました。

ボロボロに負けて帰ってきた次の日にミーティングをしたんです。そこで「ホームランを打つにはこういうトレーニングが必要や」「速いボールを打つにはこういうトレーニングをせなあかんで」と話すと、あとは放っておいても自主的にやり始める。悔しさを覚えると自分で走り出すものなんです。するとグーンと伸びてくる。

全文、続きはこちら

 

これを読んで、やっぱり、
悔しさが一番次へのパワーになる
と思いました。

仕事でも、その他でも、主体的に、
行動できる人の共通点に
「悔しさを経験してきた」ことが
1つあるのではないかと思います。

記事にも書いてありますが
悔しさを覚えると自分で勝手に走り出す
って、本当にそうだと感じます。

優勝した智辯和歌山にも
泣いている選手がいました。

泣くほど嬉しいってことは
泣くほど悔しい想いをしてきて
それを乗り越えたからだと思います。

悔し涙流さずして、
夢が叶うその日に
嬉し涙が流れるわけがないですね。

惜しくも敗れた智弁学園(奈良)も
泣き崩れている選手がいました。

かっこいいですよね。

僕たち大人も悔し泣きするほど、
何かに打ち込む人生を送りたいですね。

END

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