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『部下にどう思われるか』より大切な軸

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部下にどう思われるか

最近、「叱れない人」って増えていますね。

すぐに、パワハラとか言われる時代だから
変な世の中になってきたけど・・・

そんな中、先日「部下と衝突してしまった」
という相談を受けました。

素晴らしいことですね。

だって、「叱った」から。

部下にどう思われるか、
社内でどう見られるか、
そんなことを気にしたり
嫌われることをビビッて
本来、注意すべきことを見て見ぬフリして
叱れないチキンな人が多い、今の時代に、
上司として叱ったことは素晴らしい
と、ぼくは思います。

その結果、たまたま衝突してしまうことも
そりゃ、あるでしょう。

叱り方が悪かったかもしれないし、
受け取り側が曲がっていたかもだけど…

 

部下に好かれる上司より
部下が安心して反抗できる上司の方が
よっぽど『上司』だと、ぼくは思います。

今は評価されなくても、その役割は、
あとから必ず効いてくるはずです。

学生の頃の、鬼監督や鬼コーチも
当時は怖いだけだったけど、
振り返れば、めちゃくちゃ
成長させてもらったじゃないですか。

『部下にどう思われるか』ではなく
『部下にとってどう在るべきか』
という軸がない人は〝いい人風〟であって、
〝いい人〟ではないような気がします。

ぼくは関わる人の未来を明るくしたいし、
それが組織のトップに立つ者や
教育者の仕事だと思っています。

だから、その人の未来のことを考えたら、
あるレベルに成長するまで鬼となって
指導することも大切だと思っています。

 

そこで妥協して
「それくらいできなくてもいいよ」
などとやっていたら、その場は、
丸く収まるかもしれませんが、
その人の未来をかえって暗くしてしまいます。 

それって優しいようで厳しくなっている・・・

基準が低いところで満足をしていたら、
容赦なく「あかん!」と言う、
鬼になることも必要です。

だから嫌われることをビビッて、
本来叱るべきことを相手に伝えないのは
ちっとも愛じゃない。

すぐに伝わらず、煙たがられることも
あると思いますがいつかは伝わるはずです。

感謝の言葉だって、
返ってこないかもしれませんが、
そんなこと欲しさにやるものではありません。

なくてもいいじゃないですか、
自分が鬼になったことで
他人の未来が明るくなるんだったら!

大切なことは自分の自己満足ではなく、
関わる人の未来ですからね。

 

今は真剣に叱ってくれる大人が
とても少なくなりました。

親ですら、叱りません。

だから、愛情に飢えていると思うんです。
褒めるだけが愛情じゃないんです。

だって、自分のことを、真剣に、マジで、
ガチで、本氣で叱ってくれる人って、
何人いますか・・・?

ぼくは叱ってもらったことで
嬉しくて涙したこともあるし、
叱られたことは一生の財産になっています。

もう、大人なんだから、
「意地悪な人」か「厳しい人」かくらい
見分けつきますよね?

めちゃくちゃ厳しい人ってね。
実はめちゃくちゃ優しかったりする。
目を見りゃわかるじゃないですか。

怒られないからと油断していると
気づいた時には目の前から
いなくなってるんですよね。

本来、叱るって、めんどくさい。
気が疲れるし、エネルギーを使う。

そのめんどくさいことをしてくれる
優しい人です。

マザーテレサは
「愛の反対は無関心だ」
という言葉を残しています。

叱る人は相手に関心(愛)が
あるこそ叱ります。

本当に相手のためを思うならば、
リーダーは「鬼となる」
ということも大切だと思います。

つまり、「鬼」になるってその人の人生を
本気で考えている人にしかできないです。

中途半端な気持ちや、自分の気分で次第で、
叱ることは相手からしても見透かされます。

相手に嫌われようが感謝されようが、
相手が成長するのであれば、
そんなものはどっちでもいいですね♪

 

『部下にどう思われるか』ではなく
『部下にとってどう在るべきか』

感情論に流されて、なーなーに生きる人より
大義を持って働く人のほうが
ぼくは、カッコイイと思います。

END


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