支援するって、すごくおもしろい。
与え続けられた人って、
与え方が悪いって文句を言い始める。
最初は「ありがとう」って感謝されるのに、
続けると「当たり前」になって、
やめた瞬間「裏切り者」になる・・・
人助けをする場合は、
「人は、 全く手を差し伸べない人よりも、
差し伸べた手が不十分である人に対して
怒りを向ける」ということは、
よくよく、覚悟しないといけません。
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失望しない最も効果的な方法は
「誰にも期待しないこと」なんだけど・・・
でも、信頼している人には多少なりとも
"期待してしまう"のが
人間の性じゃないですか。
これに正解/不正解なんてないんだけど、
個人的には「失望を体験しないこと」以上に
「誰のことも信頼しない人生」の方が
よっぽど退屈ですね。
失望していいんですよ。
ぼくにも苦い過去があります。
だまされたり、裏切られたりもした。
浮気もされたし、仲間も離れていった。
でも、そんな経験があったおかげで
バカ正直で親切な人の暖かさも知りました。
「周りからは、そんな経験があるのに、
人間不信にならないの?」と
聞かれることもありますが・・・
人を疑い続けてうまくやるくらいなら
人を信じ続けてバカを見る男でありたい
と思っています。
「信じる」ってことが簡単じゃないことも
「信じる」ことには勇気や覚悟が
必要なことも知っているからこそ
オレだけは絶対に人を裏切らない
と、決めています。
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スタンフォード大学の卒業式での、
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチ、
「Connecting the dots(点をつなぐ)」
というお話がありますが
アクションの数を増やし、点を乱打する。
その点は必ずしも
いい点ではないかもしれないけど
つらいや悲しいことが起きたときに、
マイナス要素から、プラスの要素を
掴みとることができる人でありたいです。
人に裏切られて悲しいのは
他人を信じられた自分がいたからで、
失敗して恥ずかしいのは
挑戦した自分がいたからで、
夢が叶わなくて悔しいのは
夢を持って努力した自分がいたから。
忙(せわ)しない日々を生きると、
前者の辛い気持ちだけが足を引っ張るけれど、
後者の自分が確かにいたことを
忘れずにいたいね☆
今年残り147日!
今日もオレの笑顔でだれかに
社会貢献するぜ!
よっしゃー(^O^)/
END