曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

自己啓発

めちゃくちゃ厳しい人ってめちゃくちゃ優しい人

投稿日:

めちゃくちゃ厳しい人ってめちゃくちゃ優しい人

最近、だれかに叱られましたか?

叱られたことがない人は
ちょっと要注意かも・・・

だって、
叱ってくれる人がいないか、
気を使わせているか、
このどちらかの可能性が高いから。

いつも優しい人ほど
怒らずにあっさりと見放します。

普段怒らない人は声を荒らげない代わりに
あっさりと見放します。

怒らない人は「言っても変わらない」
とそもそも期待してないうえに
興味もないので何も言いません。

でも、叱る人は「言えば変わる」と
期待してるから言ってくれます。

めちゃくちゃ厳しい人ってね。
実はめちゃくちゃ優しかったりする。
目を見りゃわかるね。

怒られないからと油断していると
気づいた時には目の前から
いなくなってるんですよね。

本来、叱るって、めんどくさい。
気が疲れるし、エネルギーを使う。

そのめんどくさいことをしてくれる
優しい人です。

マザーテレサは
「愛の反対は無関心だ」
という言葉を残しています。

叱る人は相手に関心(愛)が
あるこそ叱ります。

本当に相手のためを思うならば、
リーダーは「鬼となる」
ということも
大切だと思います。

 

ぼくは関わる人の未来を明るくしたいし、
それが組織のトップに立つ者や
教育者の仕事だと思っています。

だから、その人の未来のことを考えたら、
あるレベルに成長するまで鬼となって
指導することも大切だと思っています。

 

そこで妥協して
「それくらいできなくてもいいよ」
などとやっていたら、その場は、
丸く収まるかもしれませんが、
その人の未来をかえって暗くしてしまいます。 

それって優しいようで厳しくなっている・・・

基準が低いところで満足をしていたら、
容赦なく「あかん!」と言う、
鬼になることも必要です。

だから嫌われることをビビッて、
本来叱るべきことを相手に伝えないのは
ちっとも愛じゃない。

すぐに伝わらず、煙たがられることも
あると思いますがいつかは伝わるはずです。

感謝の言葉だって、
返ってこないかもしれませんが、
そんなこと欲しさにやるものではありません。

なくてもいいじゃないですか、
自分が鬼になったことで
他人の未来が明るくなるんだったら!

大切なことは自分の自己満足ではなく、
関わる人の未来ですからね。

つまり、「鬼」になるってその人の人生を
本気で考えている人にしかできないです。

中途半端な気持ちや、自分の気分で次第で、
叱ることは相手からしても見透かされます。

相手に嫌われようが感謝されようが、
相手が成長するのであれば、
そんなものはどっちでもいいですね♪

 僕自身、叱られたことは、
一生の財産になっています♪

END

-自己啓発

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

努力

170℃の努力

総務省の社会生活基本調査によると 就業者の学習・自己啓発のための 時間は1日6分だそうです。 1日6分、、、!? 衝撃ですよね。 ちなみに、勉強時間や量と年収は 比例するというデータもあります。 だか …

差の分析

目標達成できる人とできない人の差

2023年も明けて、年初めということもあり 何か目標を立てた人が多いと思います。 その際に、とにかくスッキリさせておく ということが大事です。 じゃないと、どうなるか? 数日はなんとか頑張れますが ・ …

出世できない人

逃げ続けているツケ

同じ悩みをずっと抱えている人や 同じ課題が何度も降ってくるときは だいたい逃げ続けているツケです。 それは自分が逃げ続けている弱点と 向き合わない限り永遠に続くんですよね。 向き合うということを面倒く …

人が強くなるとき

自分の枠を超えていく人

周囲の人や社会とのつながりの中で、 自分が役立っているという感覚を 「自己有用感」といいます。 誰かの役に立っている実感があれば 少々負荷が大きくても頑張れます。 でも、自己有用感が低いと、 それを実 …

プロは小さな妥協を許さない

先日、ある会社のオフィス見学を オンラインでさせていただきました。 そこから感じたことは「プロだな」 ということでした。 仕事をしていると (ちょっとくらいいいだろう…) と思う人もいる中 …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。